デジタルグリッド(350A)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。今週は3社のIPO(新規上場)が控えており、明日はその先発隊となります。
米トランプ大統領の迷走によって生じた金融市場の混乱はやや落ち着きを取り戻しつつありますが、状況は依然として不透明で今後も二転三転する可能性があり予断を許しません。
IPO市場についても初値への期待感はやや低下していると考えられますが、直近IPOには徐々に資金が戻り始めていることもあり、好調なスタートを切る可能性も少なからずありそうです。
デジタルグリッド(350A)のIPO(新規上場)直前初値予想
このデジタルグリッド(350A)は公開規模に荷もたれ感があったものの、事業自体は社会的意義が高く、民間企業では日本初となる電力取引市場参入と独自性のあるビジネスモデルを展開し、業績も好調に推移していたため参加としたところIPO委託幹事(裏幹事)の大和コネクト証券でIPO当選を頂きました。市況不安定でためらったものの結局は購入申込みを行ったため手元に100株のIPO株がある状態となります。
<デジタルグリッド(350A)のIPO関連過去記事>
・デジタルグリッド(350A)IPO上場承認発表
・デジタルグリッド(350A)IPO(新規上場)初値予想
・デジタルグリッド(350A)のIPO(新規上場)当選
IPO想定価格:4,570円
IPO仮条件価格:4,400円~4,570円(IPO想定価格が最上限となる一般的な設定)
公募価格:4,520円(IPO仮条件の最上限価格で決定ならず)
そして大手初値予想会社のデジタルグリッド(350A)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば、明日は公募割れは回避予定ではありますが、開場後早々の着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のデジタルグリッド(350A)のIPO初値予想は4,520円となっているようです。そしてこれまでのこのデジタルグリッド(350A)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:5,000円~6,500円(D級評価)
第二弾初値予想:4,200円~4,600円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:4,550円
ちなみにこのデジタルグリッド(350A)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は4,158.40円で、オーバーアロットメントは274,000株あります。
デジタルグリッド(350A)のIPO(新規上場)気配運用
そしてデジタルグリッド(350A)の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:4,520円
気配上限:10,400円
気配下限:3,390円
上限気配更新:10分で230円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(5,000円未満の場合は70円)
注文受付価格の範囲:1,130円~18,080円
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