マネーフォワード(3994)IPO(新規上場)の第一弾初値予想がIPO
想定価格ベース(1,330円)ですが大手初値予想会社より発表された
ようです。
マネーフォワード(3994)のIPO(新規上場)初値予想
・マネーフォワード(3994)IPO新規上場承認(過去記事)
マネーフォワード(3994)のIPO想定価格は1,330円となっているため、
現時点では公募価格の1.1倍~1.3倍程度の初値形成になるのではないか
とやや弱めの初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の上
から4番目のD級評価となっているようです。
このマネーフォワード(3994)のIPO仮条件は明日(9月12日)に決定
する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などにつ
いては追加情報が入り次第いつも通り当記事の最下部に追記致します。
マネーフォワード(3994)の事業内容は自動家計簿及び資産管理サー
ビス「マネーフォワード」の提供で頻繁にCMなどでも見掛ける機会も
多く、利用者も多いため知名度は高いでしょう。
特に資産管理サービスという点では投資関係(IPO投資含む)をされて
いる方の中には利用している人も多いのではないでしょうか。残念なが
ら管理人は利用していないので感想などはわかりません^^;
待ちわびたIPOということでIPO新規上場承認時は騒がれていましたが
目論見書などでマネーフォワード(3994)の中身を見ると将来性のある
ベンチャー企業とは言うものの赤字続きである点や売り圧力となるベン
チャーキャピタルの保有株の多さはIPO的には気になるところです。
加えて公開規模が東証マザーズ上場のIPO想定価格ベース(1,330円)で
38.9億円という荷もたれ感や北朝鮮情勢などの外的要因、そして上場日
は3社同日上場という点も明らかに向かい風となりそうです。
<9月29日(金)上場予定のIPO3社の公開規模>
・テックポイント・インク(6697) 11.3億円
・西本Wismettacホールディングス(9260) 223.3億円
・マネーフォワード(3994) 38.9億円
ネガティブ要因もそれなりにありますが、やはり話題性などを含めて考
えるとIPOブロガーとしては参加せざるを得ないような気がしています。
個人的な達成感を求めてという感じかもしれません^^;
おかしな理由ではありますが、管理人のこのマネーフォワード(3994)
の個人的なIPO参加スタンスはやはり当初の予定通り全力申し込みで行
こうと考えています。
ちなみにこのマネーフォワード(3994)のIPO引き受け幹事団は以下の
通りとなっております。IPO主幹事が2社あり、特にマネックス証券は
久しぶりのIPO主幹事引き受けとなるので当選期待が高まりますね。
IPO引き受け株数はSMBC日興証券の方が2倍程度多いようですが。
<IPO引受幹事証券>
・SBI証券
・みずほ証券
・東海東京証券
・静銀ティーエム証券
・いちよし証券
<追記>
マネーフォワード(3994)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,330円
IPO仮条件:1,350円~1,550円
IPO想定価格が最下限以上となる強気なIPO仮条件設定となりました。
<追記>
マネーフォワード(3994)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表された
ようです。
1,550円~1,800円
IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO想定
価格時点と同値の初値予想となっているようです。
評価も変わらずD級評価のままとなっているようです。
<追記>
マネーフォワード(3994)の初値予想が格上げされたようです。
1,900円~2,200円
初値予想価格格上げに伴い評価も5段階中の上から4番目のD級評価から
上から3番目のC級評価に格上げされたようです。