2017年からIPO(新規上場)取り扱いを始めたライブスター証券ですが
2018年のIPO取扱実績とIPO配分株数が判明したのでご紹介させて頂きた
いと思います。2017年については下記の過去記事をご覧下さい。
⇒ ライブスター証券の2017年IPO(新規上場)取扱実績とIPO配分株数
ライブスター証券のIPO(新規上場)取扱い実績(2018年)
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。
多い少ないは別としてIPO取り扱い2年目となるライブスター証券のIPO
取り扱い件数は上記画像をご覧の通り4社ありました。前年(2017年)の
取り扱いIPOは7社だったので3社少ない結果となりました。
そして残念ながら1社だけ上場延期となったIPOもありました。
2018年12月25日に上場予定だったレオス・キャピタルワークス(7330)
です。しかもこのレオス・キャピタルワークス(7330)はIPO裏幹事(委
託幹事)としてではなくライブスター証券初の正式幹事でした。
IPO抽選結果後の上場延期発表だったので残念な思いをされた方も多かっ
たかと思います。ただ初の正式幹事とあってか管理人は当選しませんでし
たが、他の方の当選報告を多く見掛けました。
そして昨年(2018年)IPO(新規上場)した4社の公募価格や初値結果、
IPO株配分数を日本証券業協会の新規公開に際して行う株券の個人顧客へ
の配分状況をもとに以下に掲載させて頂きます。
RPAホールディングス(6572) 2018年3月27日上場
公募価格:3,570円
初値価格:14,280円
初値売却益:+1,071,000円
IPO株配分数:5枚
日本リビング保証(7320) 2018年3月30日上場
公募価格:1,760円
初値価格:5,100円
初値売却益:+334,000円
IPO株配分数:5枚
ZUU(4387) 2018年6月21日上場
公募価格:1,600円
初値価格:5,550円
初値売却益:+395,000円
IPO株配分数:5枚
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング (4387) 2018年12月18日上場
公募価格:3,200円
初値価格:6,350円
初値売却益:+315,000円
IPO株配分数:不明(記載なし)
ライブスター証券のIPO抽選割合は引き受け株数の100%完全平等抽選と
なっているものの、上記をご覧の通りIPO株配分数はすべて5枚となって
おり、お世辞にも当選しやすいとは言い難いです。
逆にこのデータを見ると狭き門ということが実感できるかもしれません。
ですが、もちろんメリットもあります。
まずライブスター証券のIPO抽選割合は引き受け株数のすべてを抽選に
回します。いわゆる100%完全平等抽選です。
さらにIPO申し込み時の前受け金が不要なため、当選するまでは余分な
資金拘束されることもなく、資金移動の手間などもいりません。
ただしIPOに当選すれば資金は必要です。
これは時間的リスク(労力)もかなり減るため、このIPO申し込み時の
前受け金不要というのはIPO愛好家にとっては一番嬉しいサービスと言
えるのではないでしょうか。
上記はあくまでもIPO裏幹事(委託幹事)のときのIPO株配分数なので
正式幹事となった場合は口座数から見てかなり期待できると思います。
レオス・キャピタルワークス(7330)の上場延期はデータが取れなかっ
たという意味でもやはり残念ですね。真相は闇の中です。
そして今なら当ブログ限定口座開設キャンペーンも開催中なので少し
でもお得に口座開設して頂くことができます。
今年(2019年)のIPO当選を積極的に狙っていくなら少しでも可能性
を高めるために口座はあった方が良いと思います。もちろん口座開設
費や口座管理料などの維持費も一切不要なのでほぼノーリスクです。
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レオスはライブスターでは無いですが当選していて購入手続きも終わった後の取消で、本当に悔しい思いをしました。こんな事もあるのだなあという感じです。
IPOはとにかくあきらめずに申し込むしかないので、とにかくコツコツですね。ライブスターも実績を積めば配分も増えるのではと期待しています。
おはようございます、モモパンダさん。
IPO抽選発表後の上場中止は本当に悔しいですよね。
私はまだ経験したことないですがお気持ちお察しします。
でも運は巡り巡ると言いますから、また別の何かで帰っ
てくると思いますよ^^
ライブスターはレオスまではIPO裏幹事(委託幹事)しか
していなかったので初正式幹事という意味でも正式な配分
数がどの程度あったのか知りたかったのですけどね。
これからのライブスター証券の正式幹事に期待しています。