ラクスル(4384)のIPO(新規上場)申し込み期間が昨日5月22日(火)
で終了となりました。本来ならゴールデンウィーク明け第一号IPOという
ことで盛り上がるはずなのですが、IPO市場の雰囲気はどこかしらイマイ
チ盛り上がりに欠けているように感じます。
ラクスル(4384)の公開規模は仮条件上限(1,500円)決定として188.8
億円と東証マザーズ市場への上場としてはかなり荷もたれ感があります。
直近IPOも最近こそやや回復してはいるもののHEROZ(4382)ショック
がまだ記憶に新しいということもあり、回避される投資家(主にIPO愛好
家)も多いという情報も耳に入ってきました。
管理人自身ももし2018年IPO前半戦でそれなりの当選があり、かつ利益が
出ている状態であればスルーしていたかもしれません。
しかしラクスル(4384)はやはり痩せても枯れてもゴールデンウィーク
明け第一号IPOであり2018年IPO後半戦の幕開けとなる銘柄です。
銘柄的には悪くなく有望ベンチャーとしてテーマ性もあり、ゴールデン
ウィークを挟んでおよそ一カ月間のIPO空白期間というブランクもあり、
さすがに公募割れとまではならないのではないかと思い、ギリギリまで
悩んだ結果、一部の証券会社からのみ参加致しました。
ラクスル(4384)IPO申し込み(大和証券)
上記画像の通りIPO主幹事である大和証券及びみずほ証券、そしてIPO
チャレンジポイント狙いでSBI証券の3社からのみ参加致しました。
もちろん当選したらよほどの悪材料でも出ない限りは購入申し込みも
するつもりで申し込んでいます。
大手初値予想会社の初値予想も内容的には微妙に取れる表現もありまし
たが、20%増し程度の着地(1,800円)との初値予想となっているので
そこまでヒドい結果にはならないような雰囲気です。
そして個人的にこのラクスル(4384)のIPOに申し込んだ最大の理由
は公募割れリスクはあるもののザラバで取引することを思えばリスクは
限りなく低いという点でしょうか。
ザラバ取引していれば数万円の損失なんてあっという間ですので^^;
申し込まずに公募価格を上回って機会損失と申し込んで公募割れして
実損が出るかを天秤に掛けた際に前者の方が後悔が大きいかと最終的に
判断し申し込みました。もちろん公募価格を上回って着地がベストです。
などなどつらつらと書いてしまいましたが、そもそも当選するかどうか
もわかりませんし、抽選日は明日から明後日に掛けてでしかも管理人は
いつも通り抽選のみでの参加のため数千株来るようなこともありません
ので、そこまで心配する必要もないのですけどね^^;
<ラクスル(4384)のIPO抽選結果発表日>
大和証券:5月24日(木)AM
みずほ証券:5月24日(木)AM
SBI証券:5月23日(水)夜