リガク・ホールディングス(268A)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。昨日(10月23日)上場の東京地下鉄(9023)東京メトロは大成功となり、この東京地下鉄(9023)東京メトロの恩恵を受ける可能性が高く、今回も好スタートとなることが期待されます。
今のところ「東証プライム市場上場銘柄公募割れスタートなし」のアノマリーも続いていますので、好スタートとなってこのアノマリーも崩してほしくないところですね。
リガク・ホールディングス(268A)のIPO(新規上場)直前初値予想
このリガク・ホールディングス(268A)は公開規模も大きく売出主体の外資系ファンドの出口(イグジット)案件でネガティブ要因が目立ったものの、業績は堅調でIPO募集株の海外販売比率も高く、IPO主幹事は野村證券で仮条件も強気設定となったことから一部参加としたところ、IPO主幹事の野村證券で補欠当選を頂きましたが、繰上ならずとなったため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。
<リガク・ホールディングス(268A)のIPO関連過去記事>
・リガク・ホールディングス(268A)IPO上場承認発表
・リガク・ホールディングス(268A)IPO(新規上場)初値予想
・リガク・ホールディングス(268A)のIPO(新規上場)補欠当選
IPO想定価格:1,230円
IPO仮条件価格:1,230円~1,260円(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:1,260円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のリガク・ホールディングス(268A)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は開場後すぐの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のリガク・ホールディングス(268A)のIPO初値予想は1,260円となっているようです。そしてこれまでのこのリガク・ホールディングス(268A)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,100円~1,300円(D級評価)
第二弾初値予想:1,300円~1,500円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,260円
ちなみにこのリガク・ホールディングス(268A)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,203.30円で、オーバーアロットメントは13,369,200株あります。
リガク・ホールディングス(268A)のIPO(新規上場)気配運用
そしてリガク・ホールディングス(268A)の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,260円
気配上限:2,898円
気配下限:945円
上限気配更新:10分で63円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:315円~5,040円
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数年ぶりにやっと当選したと思ったら、公募価格割れ。朝から板が怪しかったので、すぐに公募価格で売り注文を入れ、損失なしで売却できました。メトロとは同じD評価でも、全く違う結果となり、ガッカリです。
こんにちは、森瀬さん。
東京メトロが好スタートとなったので、このリガクも行けるかと思っていましたが残念な結果となりました。
現時点で今日の高値が公開価格になっていることからすると公開価格で売却できたのはまだ救いかもしれませんね。