リガク・ホールディングス（268A）のIPO（新規上場）補欠当選！

リガク・ホールディングス（268A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）のauカブコム証券以外はIPO共同主幹事となる野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜リガク・ホールディングス（268A）のIPO関連過去記事＞
・リガク・ホールディングス（268A）IPO上場承認発表
・リガク・ホールディングス（268A）IPO（新規上場）初値予想

リガク・ホールディングス（268A）は公開規模も大きく売出主体の外資系ファンドの出口（イグジット）案件でネガティブ要因が目立ったものの、業績は堅調でIPO募集株の海外販売比率も高く、IPO主幹事は野村證券で仮条件も強気設定となったことから一部参加としたところ、またしても中途半端な「補欠当選」を頂いてしまいました。

リガク・ホールディングス（268A）のIPO補欠当選画像（野村證券）

東京地下鉄（9023）東京メトロの抱き合わせ案件と思って軽く見ていましたが、またしても補欠当選となりました。仮条件が強気設定となったことで一定の人気を集めたのか、相変わらず野村證券のIPO抽選は渋いですね＾＾；

さらに100株しか申し込んでいないSBI証券でも補欠当選を頂いてしまいました。

リガク・ホールディングス（268A）のIPO補欠当選画像（SBI証券）

野村證券の補欠当選分の購入申し込みは入金が伴うので少し悩むことにしますが、SBI証券の補欠当選分の購入申し込みはIPOチャレンジポイントの関係もあるので申し込む予定です。

リガク・ホールディングス（268A）のIPO（新規上場）公募価格

このリガク・ホールディングス（268A）のIPO公開価格はIPO仮条件（1,230円～1,260円）の最上限価格となる1,260円で決定しております。IPO新ルール適用銘柄でしたが上限突破（利益の先取り）はありませんでした。

そして今回の募集は正式なグローバルオファリングで、売り出し株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

売り出し株89,128,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が37,879,400株で、海外は51,248,600株となり、オーバーアロットメント13,369,200株を含めた総IPO株数102,497,200株に対する海外配分比率は当初のままでちょうど50.0%となっています。

リガク・ホールディングス（268A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのリガク・ホールディングス（268A）のIPO抽選結果は以下の通りで、基本的にIPO参加スタンスは一部参加としております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となるとauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このリガク・ホールディングス（268A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。