リックソフト(4429)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価
格ベース(3,840円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
リックソフト(4429)の上場日は2月26日(火)で単独上場、IPO主幹事
はIPO愛好家には人気の高い大和証券となっております。
IPO申し込み期間は2月8日(金)~2月15日(金)です。
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リックソフト(4429)のIPO(新規上場)初値予想(暫定)
リックソフト(4429)のIPO想定価格は3,840円となっているため、現時
点では公募価格の2.0倍~2.3倍程度の初値形成になるのではないかと、強
めの初値予想となっており、個人的な評価も高めA級評価に設定させて頂
いております。ただしこれはまだ暫定初値予想となります。
このリックソフト(4429)のIPO仮条件は2月7日(木)に決定する予定
となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつ
も通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
リックソフト(4429)の事業内容は主に海外ソフトウェア会社である
Atlassian社製の法人向けソフトの導入支援を行っています。
リックソフト(4429)の事業詳細については上記過去記事をご覧下さい。
Atlassian社は米国の新興(ベンチャー)企業向け株式市場のNASDAQに
すでに上場しているため知名度はしっかりあります。日本で言うところ
の東証マザーズ市場みたいな感じですね。
リックソフト(4429)の公開規模はIPO想定価格ベース(3,840円)で
11.3億円とギリギリ小型サイズの部類に入り、荷もたれ感はありません。
IPO株数は公募株及び売り出し株合わせてわずか2,560枚と識学(7049)
よりも少なく希少性も十分あります。
ただベンチャーキャピタルの保有株が41万株ほどと今回の上場時のIPO
株数よりも多くあり、90日間のロックアップが掛かっているものの公募
価格の1.5倍以上になれば解除され売却可能となるため、残念ながらこれ
は大きな売り圧力となってしまいます。
しかしながらこのリックソフト(4429)の業種や公開規模、上場市場に
至るまで初値高騰の条件が揃っているのはほぼ間違いないと言えそうな
ので、あとはこのベンチャーキャピタルの動向次第と言ったところでし
ょうか。上場日に初値が付くかどうかが一つの焦点となりそうですね。
そして推定となりますが、このリックソフト(4429)のIPO引き受け幹
事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
---|---|---|
大和証券(主幹事) | 2,355枚 | 92% |
SMBC日興証券 | 76枚 | 3% |
SBI証券 | 51枚 | 2% |
岡三証券 | 26枚 | 1% |
いちよし証券 | 26枚 | 1% |
水戸証券 | 26枚 | 1% |
岡三オンライン証券 | ?枚 | ?% |
松井証券 | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA分が384枚あります。
もちろん管理人の個人的なこのリックソフト(4429)のIPO参加スタン
スは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
単価もIPO想定価格ベースですが3,840円とそこそこの値ガサ株なので当
たれば利益も多いでしょうね。
リックソフト(4429)のIPO主幹事は大和証券ということで通常当選は
もちろんのことチャンス当選含めて他の証券会社と比べてもまだ少しは
光があるでしょうか。当選の二文字が見たいところです^^
<追記>
リックソフト(4429)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:3,840円
IPO仮条件:3,840円~4,000円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
<追記>
リックソフト(4429)の第二弾初値予想が発表されたようです。
9,000円~9,300円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
初値予想第一弾よりも上ブレされた初値予想となっているようです。
個人的評価は変わらずA級評価のままで変更なしとさせて頂きます。