リックソフト（4429）IPO【新規上場承認】IPO主幹事は大和証券！

リックソフト（4429）がIPO新規上場承認発表されました。
2019年第2号株式IPOの登場です。しかもまだ2月上場予定のIPOです＾＾

リックソフト（4429）の上場日は2月26日（火）、上場市場はIPO市場
では人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事はIPO愛好家には
チャンス抽選等でお馴染みの大和証券となっております。
大和証券は個人的にも過去のIPO当選回数はダントツでNo.1です。

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リックソフト（4429）のIPO（新規上場）情報

設立：2005年1月4日
業種：情報・通信業
事業の内容：Atlassian Pty Ltd.が開発するプロジェクト管理用ツールを
はじめとしたソフトウェア製品のライセンス販売及び導入支援等

上記をご覧の通り、このリックソフト（4429）のIPO幹事団（シンジケ
ート）の中には岡三証券の名前があるため、岡三オンライン証券のIPO
幹事入りも期待できそうですね＾＾

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リックソフト（4429）IPO（新規上場）の事業内容等

リックソフト（4429）の市場からの吸収金額はIPO想定価格3,840円とし
てOA含め11.3億円と規模的に東証マザーズIPOとしてはまだ小型サイズの
部類に入りますね。10億円は超えているものの荷もたれ感はありません。

リックソフト（4429）の事業内容は主にAtlassian社のソフトウェアの導
入支援を行っており、顧客の課題解決のために提案からライセンス販売、
コンサルタントとしてのプロジェクト参画やSI、研修、ヘルプデスクに
よる問い合わせ対応などの運用支援まで包括的に行っています。

Atlassian社はプロジェクト管理をするためのツール「Jira」や情報を共有
するためのツール「Confluence」を主力製品としており、リックソフトは
上記ソフトだけでは実現できないことをアドオンの組み合わせにより可能
にしております。

Jira SoftwareとBitbucketを連携してできること

※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

リックソフト（4429）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

リックソフト（4429）の事業内容は正直特殊過ぎて管理人とはこれと
いった縁もなくサッパリでややこしい印象しか受けませんが、直近の
業績が好調なことやこの分野での日本売上やアジア売上No.1などから
特定分野でのニーズはしっかりあるのでしょうね。

ベンチャーキャピタルの保有株が2社で41万株ほどあり、上位大株主と共
に90日間のロックアップが掛かっています。ただし公募価格の1.5倍以上
となれば解除され売却可能となる点には注意が必要です。

単価がIPO想定価格ベースで3,840円とそこそこ値ガサなので公開規模が
大きくなってしまいますが、IPO株数は公募株及び売り出し株、OA合わ
せてわずか294,400株（2,944枚）しかありません。

先日IPO新規上場承認発表のあった2019年第1号IPOである識学（7049）
よりも規模は大きいもののIPO株数は少ないためIPO当選は狭き門とな
りそうです。ただIPO主幹事が大和証券ということでチャンス抽選も含
めて個人的に期待度はやや高めです。
⇒ 大和証券のIPO抽選方法を完全攻略（過去記事）

ややニッチな業種という位置付けとなりそうですが、東証マザーズ上場
のネット関連で小型案件ということから初値高騰の条件は十分揃ってい
るため、管理人の個人的なこのリックソフト（4429）のIPO参加スタン
スは全力申し込みで行く予定です。

＜追記＞
やはり岡三オンライン証券がこのリックソフト（4429）のIPO裏幹事
（委託幹事）になると公式サイトで正式に発表がありました。

リックソフト（4429）のIPO取り扱い決定（岡三オンライン証券）

松井証券もこのリックソフト（4429）のIPO裏幹事（委託幹事）になる
と公式サイトで正式に発表がありました。

リックソフト（4429）のIPO取り扱い決定（松井証券）

リックソフト（4429）のIPO（新規上場）業績等

リックソフト（4429）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

リックソフト（4429）のIPO売上高及び経常利益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

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