雨風太陽(5616)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。先週末(12月15日)上場の2社(S&J、魁力屋)も初値はまた二極化となりました。ただ初値形成後はどちらも下落、IPOセカンダリは盛り上がらない状況で、依然としてIPO地合い回復の兆しは見られません。
この雨風太陽(5616)はIPO新ルール適用銘柄(仮条件上限+20%)第二号となりますが、12月12日(火)上場のブルーイノベーション(5597)はIPO新ルール適用銘柄第一号であったものの、期待とは裏腹に上ブレによる呼び水効果はありませんでした。今回も同様に呼び水効果が無いのかどうかは事例として気になるところです。
雨風太陽(5616)のIPO(新規上場)直前初値予想
この雨風太陽(5616)は赤字上場で公開価格の1.5倍となれば解除されるベンチャーキャピタル(投資ファンド)などの株式があったものの、取得単価は公募価格よりも高い位置で、公開規模も小さく、地方活性化に繋がる日本初の産直アプリ運営とユニークな事業モデルに加えて日本初のNPO法人からのIPO(新規上場)案件となることから、初モノづくしで注目度が高くなりやすいと考え参加しましたが、全滅となったため手元にIPO株は無く静観のみとなります。
<雨風太陽(5616)のIPO関連過去記事>
・雨風太陽(5616)IPO上場承認発表
・雨風太陽(5616)IPO(新規上場)初値予想
・雨風太陽(5616)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:840円
IPO仮条件価格:840円~870円
(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:1,044円(IPO仮条件の最上限価格+20%上乗せで決定)
そして大手初値予想会社の雨風太陽(5616)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は前場10時40分ごろの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社の雨風太陽(5616)のIPO初値予想は1,500円となっているようです。そしてこれまでのこの雨風太陽(5616)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,000円~1,500円(A級評価)
第二弾初値予想:1,500円~1,800円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,560円
ちなみにこの雨風太陽(5616)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は960.48円です。
雨風太陽(5616)のIPO(新規上場)気配運用
そして雨風太陽(5616)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,044円
気配上限:2,402円
気配下限:783円
上限気配更新:10分で53円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:261円~4,180円
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