今年(2023年)はこれまでSBI証券主幹事案件が6社しかなく、そのうち4社はIPOチャレンジポイントの推移がわかっているのですが、2社はわからずで、そもそもの分母が少ないことから参考になるかどうかはわかりませんが、今後何かしらの役に立てばと思い記事として公開させて頂きます。
IPO愛好家の方はもうご承知の通りSBI証券のIPOチャレンジポイントのインフレが半端なく進行しており、A級案件であればもはや600ポイント超えが基準となりつつあります。以下は今年(2023年)のIPOチャレンジポイントの推移ですが、上場中止(延期)となったスタジアム(9157)に至っては700ポイント超えとなっています。
加えて先日まで「IPO・PO銘柄購入でIPOチャレンジポイントが貰える!IPO・PO落選でもチャンス!」というポイントインフレ加速化キャンペーンが開催されており、その分のポイントも付与されているはずなので今後も激しい争奪戦となりそうです。
管理人はPOは申し込んでいないため、IPOの落選分のみのポイント追加ですが、積極的にPOにも参加していらっしゃる方であればさらにポイントの上積みとなっていることでしょう。ちなみに管理人は16ポイント追加されていますが、当選があったり補欠分の購入申し込みをしてなかったりなので人によって差異はあると思います。
200ポイントもあればA級銘柄が取れていた時代(2018年頃まで)もあり、当時は1ポイント単価目安は2,000円程度とも言われていましたが、もう遠い昔のように感じます。そもそもがタダ(無料)でもらえるポイントなので、ポイント単価で計算する方が滑稽なのかもしれませんが、今やポイント単価2,000円などと言うのは夢の話で、良くても600円台ぐらいが関の山と言ったところでしょうか。
IPO銘柄 | 配分株数 | ポイント数 | 初値売却益 | ポイント単価 |
プライム・ストラテジー | 200株 | 610P | 348,000円 | 570円 |
日本ナレッジ | 100株 | 671P | 225,000円 | 335円 |
Fusic | 100株 | 670P | 453,000円 | 676円 |
こうなると一撃利益100万円超えのS級案件が登場して来た際は1,000ポイントぐらいがボーダーラインとなってもおかしくありませんね。とはいえ、一撃利益100万円超え案件もここ数年は出て来ておらず、さかのぼって見ると2020年9月上場のヘッドウォータース(4011)の+2,616,000円です。
IPO人生一度で良いのでこういったIPO案件に当選してみたいものですね。はたして今年(2023年)は一撃利益100万円銘柄は出て来るでしょうか。もちろん出て来た際は管理人も全力で勝負します。上位層に入っているとは思っていますが、トップクラスはまだまだ上にいらっしゃると思いますので、これまた微妙な勝負となりそうですが^^;
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