3月は昨年に引き続きIPOラッシュとなり、上場延期という番狂わせも
ありましたが、全21社ものIPO新規上場がありました。本当に忙しい月
となりましたね。リートインフラファンドは除いています。

しかも稀に見るIPOバブルとなり、吸収金額が大きいものや不人気市場
となる東証2部案件なども予想外に健闘したので、果敢に突撃された方
は大きく利益を伸ばすことができたのではないでしょうか。

私は相変わらずのチキンぶりで上記のような怪しそうな銘柄はおおむね
スルーしてしまっているので、少々残念な感じです。

まあただ3月前半IPO歴10年の中でも初の6銘柄連続当選という経験も
でき、おかげで早々にIPO利益が100万円をギリギリですが超えること
ができたので、個人的には満足しています。

2017年3月IPO

IPO銘柄IPO公募価格IPO初値価格IPO売却損益
ロコンド1,850円2,625円+77,500円
ピーバンドットコム1,650円3,530円+188,000円
ファイズ1,250円4,010円+276,000円
うるる3,000円3,330円+33,000円
ほぼ日2,350円5,360円+301,000円
ジャパンエレベーターサービスHD550円890円+34,000円
ビーグリー1,880円1,881円+100円
インターネットインフィニティー1,320円5,040円+372,000円
力の源HD600円2,230円+163,000円
フルテック600円1,230円+63,000円
マクロミル1,950円1,867円-8,300円
グリーンズ1,400円1,521円+12,100円
ソレイジア・ファーマ185円234円+4,900円
オロ2,070円4,750円+268,000円
ティーケーピー6,060円10,560円+450,000円
ズーム1,520円2,278円+75,800円
No.11,570円3,460円+189,000円
オークネット1,100円1,300円+20,000円
ユーザーローカル2,940円12,500円+956,000円
スシローグローバルHD3,600円3,430円-14,000円
ネットマーケティング1,140円1,552円+41,200円

そして上記をご覧の通り全21社の上場に対して公募割れした銘柄は
わずかに2社のみとなっております。素晴らしい成績ですね。

完全にタラレバですが、仮にすべてのIPOに当選して初値で売却して
いれば3,502,300円の利益が出せたということになります。
さすがにそのような猛者はいらっしゃらないと思いますが^^;

このIPOバブルがいつまで続くかわかりませんが、4月以降もこの
IPO好地合が続くと良いのですが。
と、その前にIPOに当選しないといけませんけどね^^;

日経ヴェリタス(第479号)2017年4月2日~4月8日分のIPO特集記事
に掲載されました。ありがとうございます。

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