Institution for a Global Society(4265)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。いよいよ今年(2021年)のオーラス案件です。泣いても笑っても今年(2021年)のIPOはこれで終了です。ぜひ初値もセカダンリも好スタートとなって来年(2022年)に繋げてほしいですね。
と、とりあえずその前に昨日(12月27日)値付かずで持ち越しとなっていたセキュア(4264)の初値が付きましたので、先にそちらを簡単にですがご紹介させて頂きます。
セキュア(4264)のIPO初値結果
公募価格 | 950円 |
初値価格 | 2,185円(2日目 9時00分) |
初値売却益 | +123,500円 |
初値売買代金 | 10.0億円 |
初値出来高 | 461,800株 |
特に波乱無く昨日の終値(2,185円)と同価格での初値形成となりました。開場前気配は昨日の終値を下回って着地するような雰囲気でしたが、開場直前数秒前に買いが集まりギリギリ同値まで持ち込めたという感じです。
IPO株取得組の方にとっては1日多くハラハラドキドキ感が味わえただけで、フタを開ければ何も変わらずでの着地となり、なんとなく物足りなさを感じたかもしれませんね。それでも結果的に利益はしっかり出たかと思いますので、IPO株にご当選された方はおめでとうございます。
初値形成後は鳴かず飛ばずで、参加者が少なかったのか、値が飛びまくっていました。元々IPOセカダンリ参戦予定はありませんでしたが、入る予定だったとしてもさすがにここまで値が飛ぶと怖くて入れないですね。
即金規制銘柄は大引けに掛けて翌日の即金規制明けの信用買いを狙った先回り買いが入ることが多いですが、本日は年内受け渡し最終日となるため、節税対策のための損出し日でもあります。買いは入り辛いかもしれませんが、どうなるか見ものです。
Institution for a Global Society(4265)のIPO(新規上場)直前初値予想
個人的にこのInstitution for a Global Society(4265)のIPO参加スタンスはオーラス案件ということでほぼ全力に近い状態で申し込みましたが、全滅となったため手元にIPO株はありませんので静観のみとなります。
<Institution for a Global Society(4265)のIPO関連過去記事>
・Institution for a Global Society(4265)IPO上場承認発表
・Institution for a Global Society(4265)IPO(新規上場)初値予想
・Institution for a Global Society(4265)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,660円
IPO仮条件価格:1,660円~1,720円
(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:1,720円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のInstitution for a Global Society(4265)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっております。この初値予想価格通りで推移すれば9時55分頃と比較的早めの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のInstitution for a Global Society(4265)の初値予想は2,500円となっているようです。そしてこれまでのこのInstitution for a Global Society(4265)の大手初値予想会社(前者)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:2,000円~2,500円(C級評価)
第二弾初値予想:2,000円~2,500円(C級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:2,200円
ちなみにこのInstitution for a Global Society(4265)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,582.40円です。
Institution for a Global Society(4265)のIPO(新規上場)気配運用
そしてInstitution for a Global Society(4265)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,720円
気配上限:3,960円
気配下限:1,290円
上限気配更新:10分で86円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(2,000円未満の場合は40円)
注文受付価格の範囲:430円~6,880円
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