eWeLL（5038）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。先日（9月13日）上場したジャパニアス（9558）は実に1カ月以上ぶりとなったことからか、19.1億円もの買いを集め、公募価格1,020円に対して付いた初値は2,010円と2倍近い形での好スタートとなりました。初値形成後も順調に買い上げられ、上場日初日は最高値引けとIPOセカンダリも順調となっています。
一夜明けた昨日（9月14日）はCPIショックの影響で相場は混乱し、やや雲行きが怪しくなっていますが、IPO市場に限ってはこういった悪環境の中では逆に一点突破を狙った買いが入る場合もあります。いずれにしても過度な期待は禁物かもしれませんが、あまり悲観視する必要も無いのではないかと思っています。
どちらにしても個人的にこのeWeLL（5038）のIPO参加スタンスは積極参加としたものの、残念ながら全滅となったため手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリ参戦についてはいつも通り朝の寄り前気配を見てから考えようと思います。
eWeLL（5038）のIPO（新規上場）直前初値予想
＜eWeLL（5038）のIPO関連過去記事＞
・eWeLL（5038）IPO上場承認発表
・eWeLL（5038）IPO（新規上場）初値予想
・eWeLL（5038）のIPO（新規上場）抽選結果
IPO想定価格：1,450円
IPO仮条件価格：1,500円～1,700円
（IPO想定価格よりも窓開けで上ブレとなる超強気な設定）
公募価格：1,700円（IPO仮条件の最上限価格で決定）
そして大手初値予想会社のeWeLL（5038）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すればまたもや前場引け前ギリギリでの着地となるか、後場スタート直後の着地となるか微妙なところですね。個人的にはまだ勢いは衰えていないと考えているため、寄る寄る詐欺を含めて後場の着地と思っています。
もう一社の大手初値予想会社のeWeLL（5038）の初値予想は3,400円となっているようです。そしてこれまでのこのeWeLL（5038）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想：1,800円～2,500円（C級評価）
第二弾初値予想：2,600円～3,000円（B級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：3,000円
ちなみにこのeWeLL（5038）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,564.00円です。
eWeLL（5038）のIPO（新規上場）気配運用
そしてeWeLL（5038）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格：1,700円
気配上限：3,910円
気配下限：1,275円
上限気配更新：10分で85円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（2,000円未満の場合は40円）
注文受付価格の範囲：425円～6,800円
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