PRISM BioLab(206A)のIPO公募価格が決まり、IPO新規上場)抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券以外はIPO主幹事となるSMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。

<PRISM BioLab(206A)のIPO関連過去記事>
PRISM BioLab(206A)IPO上場承認発表
PRISM BioLab(206A)IPO(新規上場)初値予想

PRISM BioLab(206A)は警戒されやすい赤字の創薬系バイオベンチャーでしたが、技術力の高さから国内及び海外の大手製薬会社との共同開発や取引実績も多数あり、IPO募集株の内訳は売り出し株無しの公募株のみで既存株主の換金色も無く、何より今年(2024)上場で不安視されたバイオベンチャー2社(Veritas In SilicoChordia Therapeutics)がいずれも初値好スタートとなったことから、一部参加としたところ、IPO主幹事のSMBC日興証券で「当選」となりました。

PRISM BioLab(206A)のIPO当選画像SMBC日興証券
PRISM BioLab(206A)IPO当選SMBC日興証券

PRISM BioLab(206A)IPO通常当選SMBC日興証券

ただ、今回もIPO優遇特典(ステージ別抽選)のステージは上げていたものの、優遇当選ではなく通常当選です。めっきり優遇当選を見なくなりました^^;

もちろんIPO当選時のキャンセルペナルティのあるSMBC日興証券からあえて申し込んでいるので、当選すれば購入するつもりで申し込んでいます。PostPrime(198A)手数料負け、タウンズ(197A)公募割れ、MFS(196A)公募割れと実質的に3連敗となっているので、今回のPRISM BioLab(206A)は多少なりとも利益を生んでほしいと思うところです。

PRISM BioLab(206A)のIPO(新規上場)公募価格

このPRISM BioLab(206A)のIPO公開価格はIPO仮条件(435円~450円)の最上限価格となる450円で決定しております。そして今回の募集は簡易型のグローバルオファリングで、公募株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株4,000,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が2,497,900株で、海外は1,502,100株となり、オーバーアロットメント600,000株を含めた総IPO株数4,600,000株に対する海外配分比率はおよそ32.6%となりました。

上場市場東証グロース
コード206A
名称PRISM BioLab
公募株数4,000,000株
売出し株数0株
オーバーアロットメント600,000株
IPO主幹事証券SMBC日興証券
IPO引受幹事証券大和証券
みずほ証券
SBI証券
岩井コスモ証券
松井証券前受け金不要
丸三証券
大和コネクト証券委託幹事決定
IPO発表日5月27日(月)
上場日7月2日(火)
仮条件決定日6月14日(金)
ブック・ビルディング期間6月17日(月)~6月21日(金)
公開価格決定日6月24日(月)
IPO申し込み期間6月25日(火)~6月28日(金)
上場時発行済株式総数35,354,800株
時価総額159.0億円
吸収金額20.7億円(国内:13.9億円)
想定価格435円
IPO仮条件価格435円~450円
公募価格450円(最上限価格決定)

PRISM BioLab(206A)のIPO(新規上場)抽選結果

そして管理人の個人的なこのPRISM BioLab(206A)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。IPO参加スタンスはSMBC日興証券SBI証券からの一部参加です。

IPO幹事証券IPO抽選結果
SMBC日興証券主幹事当選
大和証券申し込まず
みずほ証券申し込まず
SBI証券落選
岩井コスモ証券申し込まず
松井証券前受け金不要申し込まず
丸三証券証券口座なし
大和コネクト証券委託幹事申し込まず

IPO幹事団(シンジケート)の中にはまだ後期抽選型となる岩井コスモ証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このPRISM BioLab(206A)の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。

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