いよいよ各種メディアでも取り上げられることが多くなったきた今秋の
株式市場の目玉である日本郵政グループ3社（日本郵政、ゆうちょ銀行、
かんぽ生命）のIPO（新規上場）ですが、先日の記事でも書きましたが
予定通りでいけば9月10日にIPO新規上場承認発表で上場日は11月4日
の予定となっています。
日本郵政グループ3社（日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命）がいよ
いよ11月に3社同時IPO（新規上場）か！？（過去記事）
日本郵政グループ3社（日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命）
上場規模は初回の売り出しで総額1.3兆円～1.7兆円となる見込み。
内訳は日本郵政が6,000億円～8,000億円、ゆうちょ銀行が5,000億円
～7,000億円、かんぽ生命が1,300億円～1,600億円で国内外の割合は
国内8割、海外2割となる予定だそうです。
すでにIPO投資家の間でも話題になっており、積極参加組と消極参加組
とに分かれているようです。個人的にはまだなんとも言いがたいところ
ですが、今現時点ではやはり話題性や注目度抜群ということでまずコケ
られないIPOという位置付けで考えれば積極参加組に入りそうです＾＾
そして気になるIPO幹事団ですが、総勢90社で配分するとのウワサで
そのうちすでに決まっている日本郵政グループのIPO主幹事が11社で
以下の通り、外資系も含めて大手証券会社ばかりです。
・大和証券
・野村證券
・みずほ証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・SMBC日興証券
・ゴールドマン・サックス証券
・シティグループ証券
・JPモルガン証券
・UBS証券
・岡三証券
・東海東京証券
＜追記＞
9月10日（木）の正式発表ではIPO主幹事は9社になっておりました。
・日本郵政（6178）IPO新規上場承認
・かんぽ生命保険（7181）IPO新規上場承認
・ゆうちょ銀行（7182）IPO新規上場承認
そして総勢90社ということなので委託幹事としてまだ80社近い証券
会社が出てくるということになりますね。
とりあえずはIPO主幹事の中に三菱UFJモルガン・スタンレー証券が
入っているということでauカブコム証券、岡三証券が入っている
ということで岡三オンライン証券と、この辺りは固いのではないでし
ょうか。
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さらにもちろんまだ憶測の段階ですが、ネット証券大手のSBI証券や
マネックス証券や楽天証券などの名前も出てきそうです。
