エコモット(3987)IPO(新規上場)の第一弾初値予想がIPO想定価格
ベース(2,500円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
エコモット(3987)のIPO(新規上場)初値予想
エコモット(3987)のIPO想定価格は2,500円となっているため、現時点
では公募価格の2倍以上の強い初値形成になるのではないかとの初値予想
となっており、それに伴って評価も強気の5段階中の最上級クラスのA級
評価となっているようです。
そしてこのエコモット(3987)のIPO仮条件は本日(5月31日)に決定す
る予定となっております。前2社のビーブレイクシステムズ(3986)や
ディーエムソリューションズ(6549)のように上ブレの強気なIPO仮条件
設定となるでしょうか。
上記エコモット(3987)のIPO新規上場承認記事のときにも書きました
ように事業内容はIPO市場でも最も人気化しやすいIoT及びクラウドサー
ビス系のドストライクのネット関連銘柄となります。
市場からの吸収金額はIPO想定価格(2,500円)ベースで4.6億円と一見
すると小型サイズとなり、IPO株数もOA含めて1,860枚しかなく希少価
値も十分あります。
ただやはり上場市場が札幌証券取引所のアンビシャス市場ということで
吸収金額4.6億円はやや荷もたれ感があり、需給面で見ると個人的には気
になるところではあります。
前日(6月20日)に上場するディーエムソリューションズ(6549)が
初日値付かずとなれば、このエコモット(3987)と2社同日上場となる
ため若干の資金分散となってしまいます。
でもまあ事業内容や業績などを加味すれば上場市場やサイズ面での過度
な心配は不要なのかもしれませんね。
ということで管理人のこのエコモット(3987)のIPO参加スタンスは
当初の予定通り全力申し込みでいきます。
ちなみにこのエコモット(3987)のIPO引き受け幹事団は以下の通りと
なっております。
<IPO主幹事証券>
・岡三証券
<IPO引受幹事証券>
・SMBC日興証券
・SBI証券
・上光証券
・松井証券
・SMBCフレンド証券
・エイチ・エス証券
IPO主幹事が岡三証券ということだったのでグループ会社の一つである
岡三オンライン証券の幹事入りにも期待したのですが、今のところ公式
発表はないですね。やはり市場が札証アンビシャスだからでしょうか。
<追記>
エコモット(3987)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,500円
IPO仮条件:2,470円~2,730円
IPO想定価格がほぼ最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
先日の2社のような窓を開けての強気設定とまではいきませんでしたが
普通に強気の上ブレ設定となりました。
<追記>
エコモット(3987)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたよう
です。
5,500円~6,300円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾もIPO
想定価格時点よりもやや上ブレした初値予想となっているようです。
評価も変わらずでA級評価のままのようです。