アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO(新規上場)第一
弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,240円)ですが大手初値予想会社よ
り発表されたようです。IPO主幹事は大和証券です。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO(新規上場)初値予想
・アクセスグループ・ホールディングス(7042)IPO新規上場承認(過去記事)
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO想定価格は1,240円
となっているため、現時点では公募価格の2.1倍~2.5倍程度の初値形成
になるのではないかと強めの初値予想となっており、それに伴って評価
も5段階中の最上級クラスとなるA級評価となっているようです。
このアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO仮条件は本日
(10月18日)決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更
初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部
に追記致します。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)の事業内容は上記アクセ
スグループ・ホールディングス(7042)のIPO新規上場承認時の記事で
も書きました通り就活関連銘柄とあって派手さはなく、残念ながらIPO
市場では人気化するセクターではありません。
しかしながら上場市場はJASDAQスタンダード市場で公開規模はIPO想
定価格(1,240円)ベースで5.7億円と小型サイズ、大きな売り圧力とな
るベンチャーキャピタルの保有株もなく、上位株主にも解除価格無しで
180日間のロックアップが掛かっています。ガチガチです。
IPO株数は公募株及び売り出し株合わせてわずか4,000枚と希少性もあ
り、上場日も11月6日(火)で単独上場、前後にもしっかりIPO空白期間
があり、特にいまだにこのアクセスグループ・ホールディングス(7042)
以降のIPO新規上場承認が発表されていないということからも、とにか
く需給面は超良好と言えます。
事業内容度外視の需給主導で見ると地合い次第では初日値付かずの可能
性も十分あり得そうですね。
もちろん管理人の個人的なこのアクセスグループ・ホールディングス
(7042)のIPO参加スタンスは文句無しで全力申し込みで行きます。
久しぶりに当選の二文字が見たいところですが。
ちなみにこのアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO引き
受け幹事団は以下の通りとなっております。
<IPO主幹事証券会社>
・大和証券
<IPO引受幹事証券会社>
・みずほ証券
・SMBC日興証券
・岡三証券
・SBI証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
ご覧の通りIPO主幹事は最近チャンス抽選の改善があった大和証券と
いうことで期待が高まりますが、昨今のIPO参加者から見るとやはり
この少ないIPO株数での当選は狭き門となるでしょうね。
今年(2018年)5月に上場したラクスル(4384)以降、IPO当選を頂
いていないのでそろそろIPO当選の順番が来ても良いころかと思って
いるのですが^^;
チャンス抽選改善の恩恵を授かりたいところです。
それにしてもIPO新規上場承認発表が完全にストップしていますね。
嵐の前の静けさでしょうか。
そろそろソフトバンクでも来るのでしょうかね。
<追記>
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO仮条件が決まり
ました。
IPO想定価格:1,240円
IPO仮条件:1,240円~1,340円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
微妙ながらも強気設定にビックリです^^;
<追記>
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO仮条件決定後の
初値予想が発表されたようです。
2,700円~3,100円
IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点と同値の初値予想となっているようです。
評価も変わらず最上級評価のA級評価で変更なしのようです。