今年(2018年)の年初に「2018年以降にIPO(新規上場)がウワサされ
ている企業!」という記事を書きました。そしてもう今は10月、ウワサ
されていた企業がこの10ヶ月間でどれだけIPO(新規上場)までたどり
着けたのか気になるところですね^^
⇒ 2018年以降にIPO(新規上場)がウワサされている企業8社
⇒ 2018年以降にIPO(新規上場)がウワサされている企業4社
とりあえず年始にウワサされており、管理人の手元に情報として入って
きた会社12社だけを抽出しています。もちろんこれら以外にもウワサの
あった企業も多数存在するかと思いますが、あくまでも当ブログに入っ
た情報のみとなっておりますことをあらかじめご了承下さい。
ちなみにソフトバンクのIPOはほぼ決定っぽいので除外しています。
1.メルカリ
2018年5月19日に無事に東証マザーズ市場に上場致しました。
公募価格:3,000円
初値価格:5.000円
初値売却益:+200,000円
2.東京メトロ
まだ未上場
数年前からウワサだけは毎年出て来ますがなかなか現実化とはならない
ようです。関東地区にお住いの方以外は馴染みが少ないかと思いますが
東京地下鉄のことです。
最近は大阪地下鉄も大阪メトロに呼び方が変わっていますね。
3.キュービーネットホールディングス
2018年3月23日に無事に東証一部市場に上場致しました。
公募価格:2,250円
初値価格:2.115円
初値売却益:-13,500円
ただ残念ながら公募割れスタートとなってしまいました。
4.青木商店
まだ未上場
主には大型ショッピングモールなどで本物のフルーツをその場でジュ
ースにしてくれるサービスの提供をしています。管理人も何度か頂い
たことがありますが100%果汁なので美味しいですよね^^
5.freee(フリー)
まだ未上場
主にクラウド会計ソフトを取り扱っている企業でクラウド会計ソフト
分野では業界シェアNo.1のようです。
6.ランサーズ
まだ未上場
日本最大級のクラウドソーシング。
企業と個人を結び付けるマッチングサービス事業です。
7.ヨドバシカメラ
まだ未上場
言わずと知れた大手家電量販店ですね。
最近ではネットショップにもチカラを入れており、日本国内の家電販売
サイトではトップクラスにまでなっているそうです。
8.ZMP(ゼットエムピー)
まだ未上場
2016年12月にIPO新規上場承認まで下りましたが間際になって顧客情報
の流出という問題が起こり上場が延期になった企業です。
公開規模が100億円ほどの大型IPOでしたが、事業内容が自動運転やAI
絡みということから注目度の高い銘柄でした。上場延期は残念です。
近々出て来そうなウワサは耳にしますがどうでしょうか。
9.ストライプインターナショナル
まだ未上場
社名ではイマイチ思いつかない方も多いかもしれませんが「アースミュ
ージック&エコロジー」と言えばおわかり頂ける方も多いかもしれませ
んね。清楚系の女優さんを起用されたCMも頻繁に流れされています。
10.エリーパワー
まだ未上場
リチウムイオン電池や蓄電システムの開発、製造、販売を行うメーカー
で、エネルギー関連という点ではまさに旬の銘柄となりそうです。
11.Sansan
まだ未上場
業界シェア80%以上を誇るクラウド型名刺管理アプリの取り扱い企業。
AIなども取り入れているためIPOとなれば人気化するでしょうね。
12.ビットフライヤー
まだ未上場
暗号資産(仮想通貨)取引所です。
すでに旬は過ぎた感が否めませんが、初物ということでは人気化する可
能性が高そうです。
残念ながら今のところ上記をご覧の通り、現時点ではウワサが真実に変
わり、予定通りIPO(新規上場)までたどり着いた企業は12社中わずか
2社しかありません。まだ残り10社あります。
やはりウワサはウワサでしかないのでしょうか。
それともこの年末のIPOラッシュの中に入り込んでくるのでしょうか。
いずれにしても火のない所に煙は立ちませんので、今年(2018年)でな
くとも来年(2019年)以降でウワサが事実に変わってくれるといいですね。