トゥエンティーフォーセブン(7074)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。ダブルエー(7683)のIPO発表以降となるため、およそ三週間ぶりのIPO新規上場承認発表となります。
トゥエンティーフォーセブン(7074)の上場日は11月21日(木)で今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はSMBC日興証券となっております。ちなみにこのSMBC日興証券は新規口座開設でIPOの当選確率がUPします。
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トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO(新規上場)情報
設立:2007年12月28日
業種:サービス業
事業の内容:パーソナルトレーニング事業(パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」、パーソナル英会話スクール「24/7English」)の運営
上場市場 | 東証マザーズ |
コード | 7074 |
名称 | トゥエンティーフォーセブン |
公募株数 | 500,000株 |
売出し株数 | 485,000株 |
オーバーアロットメント | 147,700株 |
IPO主幹事証券 | SMBC日興証券 |
IPO引受幹事証券 | いちよし証券(前受け金不要) SBI証券 マネックス証券(100%完全抽選) みずほ証券 丸三証券 エース証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 岡三オンライン証券(委託幹事) |
上場日 | 11月21日 |
仮条件決定日 | 11月5日 |
ブック・ビルディング期間 | 11月6日~11月12日 |
公開価格決定日 | 11月13日 |
IPO申し込み期間 | 11月14日~11月19日 |
吸収金額 | 37.0億円 |
想定価格 | 3,270円(327,000円必要) |
さらに上記をご覧の通りこのトゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO幹事団(シンジケート)の中には岡三証券の名前があるため数枚レベルになると思いますが、IPO申し込み時の前受け金が不要の岡三オンライン証券のIPO幹事入りも期待できそうです。
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トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO(新規上場)事業内容等
トゥエンティーフォーセブン(7074)はパーソナルトレーニング事業としてパーソナルトレーニングジム「24/7Workout」及びパーソナル英会話スクール「24/7English」の2つのサービスを主に全国展開しております。
パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」は最短2ヵ月で理想の体型に導くため、完全個室でプロのトレーナーによるマンツーマンでのトレーニングに加え、食事指導やモチベーションのケア等を提供しております。
パーソナル英会話スクール「24/7English」は最短2ヵ月の短期集中で英語を話せる状態へと導くことを目標としているため、完全なるマンツーマンにてバイリンガル講師による徹底サポートを行っております。
その他にも理想の体型と健康を保つためのダイエット応援サイト「24/7Dieter」の運営や顧客のトレーニングやダイエットをサポートするためにプロテインやサプリメント等のインターネット販売事業も行っております。
トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス
トゥエンティーフォーセブン(7074)の市場からの吸収金額はIPO想定価格3,270円としてオーバーアロットメント含め37.0億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としてはやや大型で荷もたれ感を感じるサイズとなります。
株主構成としてはベンチャーキャピタルの保有株はなく、既存株主には解除価格なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の大きな売り圧力はありません。この点での需給面は良好と言えます。
トゥエンティーフォーセブンという社名の由来は「24hours 7days a week(いつも、常に)」という言葉から来ているそうで、以下の通り「世界中の人々から常に必要とされる企業を創る」を企業理念として掲げています。
トゥエンティーフォーセブン(7074)の事業内容を見ていると現在すでに札証アンビシャスに上場しているRIZAPグループ(2928)が思い浮かぶのではないでしょうか。事業内容はほぼ同じと言っても良いかもしれません。
そしてご存知の方も多いと思いますがこのRIZAPグループ(2928)は2006年5月に上場。2017年11月には最安値から最高値まで1,000倍超えという超大化け株となった実績があります。今現在も最高値からはさすがに大幅に下落していますが、それでも最安値から余裕で100倍を超えています。
テンバガーどころの話ではないですね。この上昇をご存知の方は二匹目のドジョウ狙いということからこのトゥエンティーフォーセブン(7074)への期待値も高いかもしれませんね。
RIZAPグループ(2928)四半期足20年チャート
業績もRIZAPグループ(2928)を追いかけるかのごとく、右肩上がりで急速に業績を伸ばし、今なお急成長しております。上述の通り公開規模は東証マザーズ市場への上場で37.0億円とやや大型となるものの第二のRIZAPグループ(2928)狙いとなればそれなりに初値は期待できそうな雰囲気を感じます。
さらに上場日程も良いです。トゥエンティーフォーセブン(7074)の上場日は11月21日(木)でダブルエー(7683)の上場日11月1日(金)からおよそ三週間ほどのIPO空白期間空けとなることから投資家の関心も高まり、三週間分の貯まったIPO資金の捌け口として見ても追い風となりそうです。
よって管理人の個人的なこのトゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO参加スタンスは全力申し込み体制となりそうです。大手初値予想会社の評価はB級評価クラスと言ったところでしょうか。逆に低評価だったらビックリです。管理人の思惑外れとなります^^;
IPO株数は決して多いとは言えませんが、IPO主幹事がSMBC日興証券ということなので、微力ではありますがステージ抽選の効果が出てくれると嬉しいですね。
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<追記>
やはり岡三オンライン証券がこのトゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO裏幹事(委託幹事)になると正式に公式サイトで発表がありました。
トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO取り扱い決定(岡三オンライン証券)
トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO(新規上場)業績等
トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO経営指標
トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO売上高及び経常利益
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