インティメート・マージャー(7072)とBASE(4477)のIPO(新規上場)の初値が本日両社ともに付きました。それぞれ気配配信スタート(8:00)直後から35分頃まで気配最下限に張り付いていたので、上がるとはわかっていたもののビックリしてしまいました^^;
インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)初値結果
公募価格:1,900円
初値価格:4,000円(2日目9:18初値形成)
初値売却益:+210,000円
初値買い資金:6.6億円
残念ながら売り気配スタートなってしまいました。売り気配スタートでもせいぜい1回程度の気配更新後の初値形成かと思いましたが、6回も行ってしまいました。やはり昨日のうちに寄せておいた方が良かったという結果になってしまいました。IPO主幹事が某証券会社なら昨日中に寄らせておいたかもしれませんね。
10月一番の目玉IPOとして注目されていましたが、フタを開けてみれば上場日初日値付かずとはなったものの2日目は売り気配スタートとなり、事前評価ほどの高騰は無く、予想外に低い初値形成となりました。
IPO株を取得された方は利益こそ出ているもののやや不完全燃焼気味と言った感じでしょうか。もう少しIPO地合いが良いときに上場していれば初値3倍や4倍も普通にあったのではないかと思われます。
それでもしっかり利益は出ているため予想通りにはならなかったものの、ご当選された方はおめでとうございますと言って良いかと思います。しかしながらA級、S級と言われていた銘柄の結果が良くないとさすがに今後のIPOに影響が出そうですね。
そして個人的にIPOセカンダリ参戦はしないと言っていましたが、寄り後はベンチャーキャピタルの売りが降ってくる可能性が高く、誰も参戦しないと考え「人の行く裏に道あり花の山」という相場格言から欲をかいて100株だけ参戦してしまいました。結果は下記画像をご覧の通り惨敗です><
これから所用で出掛けるため、今後騰がるか下がるか、ホールドが正解か損切りが正解かはわかりませんが、マイルール通り取引した結果なので悔いはありません。騰がったら悔しいなぁ^^;
BASE(4477)のIPO(新規上場)初値結果
公募価格:1,300円
初値価格:1,210円(9:09初値形成)
初値売却益:-9,000円
初値買い資金:9.0億円
こちらはやはり市場コンセンサス通り公募割れスタートとなってしまいました。この規模で9.0億円の買いしか入らなかったというのはなかなか厳しいですね。幹事の引き受け価格は1,202円だったのでシンジケートカバー取引による初値形成ではなく、自力での初値形成でしょうか。管理人はIPO当選分(500株)はすべて辞退したので被害はありませんでしたが、果敢に攻められた方にとっては最悪の結果となってしまいました。
ただIPO投資はザラバでの投資に比べればリスクは最小限かと思いますので、攻めが正解かスルーが正解かの答えは無いかと思います。Sansan(4443)のように辞退したがために機会損失となることもありますので。
個人的にこちらはさすがにIPOセカンダリには参戦しておりませんが、寄って数分後には公募価格を奪還しているので、参戦しても良かったのかもしれません。タラレバですが。
Binance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)
あまり関係ない話題ですが、先日初めてBinance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)の抽選に参加してみました。Binance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)については下記の過去記事で軽く触れています。
いま、仮想通貨業界で話題のワード「IEO」、IPOでもICOでもなく「IEO」です。 8月22日(木)に仮想通貨取引所のコインチェック(Coincheck)がこのIEOの検討を開始すると発表しました。IPO関連の記事が続 …
抽選権利は2口だったので、残念ながらチケットをGETすることはできませんでした。まだ手探りなのでしっかりとした記事が書けなくてすいません。とりあえず抽選参加から売却まで一連の流れを実際に体験してからあらためて記事にてご紹介させて頂きたいと思います^^
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