いま、仮想通貨業界で話題のワード「IEO」、IPOでもICOでもなく「IEO」です。
8月22日(木)に仮想通貨取引所のコインチェックCoincheck)がこのIEOの検討を開始すると発表しました。IPO関連の記事が続き、情報配信が遅くなり申し訳ありません。

ちなみにこのIEOですが、海外ではすでに数多くの実施例がありますが国内ではまだありません。ですのでもし実施されれば日本初となります。

IEO(Initial Exchange Offering)とは

IEOとは「Initial Exchange Offering」の略でトークンによる資金調達を仮想通貨取引所が支援する事業のことを言います。
コインチェック(Coincheck)IEO

コインチェックCoincheck)は2018年1月の仮想通貨(NEM)流出事件を始めとし、同年4月マネックスグループの買収による子会社化、さらに今年(2019年)8月にはアルトコインの新規上場を検討と何かと話題に事欠かない仮想通貨取引所です。

もちろん今は「みなし業者」から正式に金融庁の登録を受けた「仮想通貨交換業者」となっており、一定基準はクリアしていることからそこそこ安心感のある仮想通貨取引所と言えます。

コインチェック

IEO(Initial Exchange Offering)とICO(Initial coin offering)の違い

2017年から2018年にかけてICO(Initial coin offering)が流行りましたが、今後はこのIEO(Initial Exchange Offering)に流行りの兆しが見えています。そもそもIEOICOの違いは何なのかを申しますと、決定的な違いは以下の通りです。これ重要です。

ICO(Initial coin offering)
仮想通貨(トークン)の発行会社自体が資金を調達すること

IEO(Initial Exchange Offering)
仮想通貨(トークン)発行会社の代わりに仮想通貨取引所が資金を調達すること

一文字違いですがIEOICOではまったく性質が異なります。ICOはどんなプロジェクトでも好きなように実施することができるため、もっともらしいホワイトペーパーを作って仮想通貨(トークン)を販売したあと、急にプロジェクトが無くなったり、業者が飛んだりする(スキャム)詐欺的な事件が横行しました。

もちろんプロジェクトが無くなったり、業者が飛んでしまうと購入した仮想通貨(トークン)は無価値となるため全損となります。管理人もこれまでに利益を得たICOもありますが、損失を被ったICOも多く、いまだに無価値の仮想通貨(トークン)をいくつか保有しています。ですのでICOについてはもうこりごりです^^;

しかし今回のこのIEO(Initial Exchange Offering)はまず仮想通貨取引所が仮想通貨(トークン)のプロジェクト内容を審査してから実施するため詐欺の可能性はゼロとは言えませんが、大幅に低くなります。株式で例えるなら未公開株と新規上場株(IPO)の違いみたいなものでしょうか。

ちなみに冒頭で申し上げた通り海外ではIEOの実施例が多数あり、有名どころで行くと2017年に世界初のIEOを実施したBinanceバイナンス)仮想通貨取引所が2019年より月1回ペースで計8回のIEOの再開をしており、その8社すべてがIEO価格を上回りました。IEO価格割れは1社もありません。騰落倍率は最小でも3.5倍、最大になるとなんと45倍というケタ違いの仮想通貨(トークン)もあります。

Binance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)とは

偉そうにこんな記事書いてますが、実のところ管理人はBinance(バイナンス)のIEOに参加したことがありません。Binance(バイナンス)のIEO参加プラットフォームのことをBinance Launchpadバイナンス ローンチパッド)と言います。

Binance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)でIEOに参加するためにはBinance(バイナンス)の口座があることはもちろんですが、さらに個人情報の追加情報の追加登録本人確認書類の提出及び顔認証など面倒な手続きが必要だったことや英語(日本語不可)対応だったことから敬遠してきました。

しかし今回この記事を書ける立場になれるためになんとか本人確認を済ませました。人間ってキッカケがあるとできるんですよね。個人情報の追加登録や本人確認書類の提出は簡単でしたが、顔認証がとにかく難しかったです。以下のように「Verified」となれば完了です。これで管理人もBinance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)でIEOに参加できるようになりました^^

バイナンス(Binance)本人確認完了

こういうのを面倒くさがらずにきっちりと行った方が勝者となるはずです。
もしすでにBinance(バイナンス)の口座をお持ちの方でBinance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)のIEOに参加されたいという方は上記の本人確認(KYC)にチャレンジしてみて下さい。この記事では本人確認(KYC)方法に関する詳細は主旨から外れてしまうので割愛させて頂きます。

ちなみに一から始める方はまずBinance(バイナンス)の口座開設が必要です。以下リンクより口座開設して頂けます。ただし上記で申し上げた通りこのBinance(バイナンス)及びBinance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)は日本語には対応しておりませんのでご注意下さい。

Binance(バイナンス)の口座開設はコチラ

管理人のように面倒くさがりの方や英語はちょっとという方はやはりコインチェックCoincheck)のIEOを待った方が良いかもしれません。ただアホな管理人でもできたので面倒くさがりでなければできると思いますよ。

コインチェック(Coincheck)のIEOまとめ

かなり脱線してしまいましたが、一応この記事はコインチェック(Coincheck)のIEOに関する記事なので、Binance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)のIEOに関する記事はまた改めて管理人自身が参加できた後に説明を添えて書くつもりです。参加しなければ書けませんが、おそらく今月も出てくると思われます。

そしてもちろん今後このコインチェックCoincheck)でIEO(Initial Exchange Offering)が発表されたからといって必ずしも同じような結果(IEO価格を上回る)になるとは限りませんことはご了承下さい。でも夢はありますよね。

ICO(Initial coin offering)のときは第二のIPOになるのではないかと言われてきましたが、今回のIEO(Initial Exchange Offering)も第三のIPOと期待値は高いようです。いずれにしてもまだ計画段階なので、どうなるのかは今後のコインチェックCoincheck)のプレス発表に期待したいところですね。

個人的にも昔と比べてIPO新規上場)にも当選しにくくなりましたし、次なるローリスク投資を見つけたいところなので、それなりに期待しています。

参考までにコインチェックCoincheck)のIEO(Initial Exchange Offering)の対象となる企業やプロジェクト等についてを以下にご紹介させて頂いておきます。以下引用最後のリンク先は今回のIEOに関するプレスリリースとなっています。

<対象となる企業やプロジェクト等>
1.これまでトークンを活用した資金調達を行っていない企業やプロジェクト等
2.具体的には、以下の様な企業やプロジェクト等を想定しています
・既にコンテンツを保有していて、ファンコミュニティと一緒に事業を成長させたい方
・トークンを有効に活用し、自社のコミュニティを拡大させていきたい方
・事業単位での資金調達を希望している方 等
コインチェック(Coincheck)公式サイトより引用)

詳細や口座開設はコチラ ⇒ コインチェック(Coincheck)公式サイト
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