きずなホールディングス(7086)のIPO新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(2,200円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。

きずなホールディングス(7086)の上場日は3月6日(金)で、ウイルテック(7087)2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券となっております。

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尚、このきずなホールディングス(7086)のIPO申し込み期間は2月18日(火)~2月25日(火)ですのでIPO申し込みを考えている方はお忘れなく。

きずなホールディングス(7086)のIPO(新規上場)初値予想

きずなホールディングス(7086)のIPO(新規上場)初値予想
きずなホールディングス(7086)IPO初値予想

きずなホールディングス(7086)のIPO想定価格は2,200円となっているため、現時点では同値~1.1倍程度の初値形成になるのではないかと弱めの初値予想となっており、個人的な評価についても弱めD級評価に設定させて頂いております。

このきずなホールディングス(7086)のIPO仮条件は本日2月14日(金)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

きずなホールディングス(7086)の事業内容は葬儀施行及び葬儀付帯業務を提供する葬儀施行業等ということで地味で人気化する業態ではありません。このきずなホールディングス(7086)の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

きずなホールディングス(7086)の公開規模はIPO想定価格ベース(2,200円)で44.2億円と東証マザーズ市場への上場としては大型で荷もたれ感を感じるサイズとなります。

IPO的には人気化しにくいセクターで、かつ業績を見る限り、横ばいで成長性にも乏しいような雰囲気です。そして何より公募株50,000株に対して売り出し株1,697,200株とおよそ34倍ほどあり、その売り出し株のすべてがベンチャーキャピタルということから、投資家からは警戒されやすい出口(イグジット)案件と見て取れます。

さらにこのベンチャーキャピタル4社の合計保有株のうち今回のIPO新規上場)でおよそ半数となる170万株を売り出しで放出しますが、まだ約半数となる170万株は残ることになります。90日間のロックアップが掛かっているものの、公開価格の1.5倍となれば解除され売却可能となります。

きずなホールディングス(7086)の上場日は3月6日(金)ウイルテック(7087)と2社同日上場となるものの上場市場が違うことや公開規模が両社合わせても70億円程度となることから資金分散の影響は低そうです。

ですが、事業内容に成長性が乏しいことや、公開規模が大きいこと、投資ファンドの出口(イグジット)案件であることなどを含めて考察すると、参加妙味は低そうです。同値から1.1倍程度の初値価格になるとのことですが、地合いによっては公募割れもあり得そうな気がしています。

よって管理人の個人的なこのきずなホールディングス(7086)のIPO参加スタンスはスルーも含めた上での消極的参加とさせて頂きます。いずれにしてもIPO主幹事はマンモス野村なので、申し込んでも簡単にIPO当選するとは思えませんけどね^^;

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きずなホールディングス(7086)のIPO(新規上場)幹事配分数

そして推定となりますがこのきずなホールディングス(7086)のIPO株(公募株及び売り出し株)17,472枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
野村證券主幹事15,376枚88.0%
みずほ証券874枚5.0%
SBI証券349枚2.0%
マネックス証券100%完全抽選349枚2.0%
楽天証券100%完全抽選349枚2.0%
いちよし証券(前受け金不要175枚1.0%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が2,620枚あります。

狙い目の証券会社はもちろんIPO株数的にIPO主幹事の野村證券ですが、100%完全抽選のマネックス証券楽天証券もそれなりに可能性はありそうです。いずれもの証券会社もIPO当選後のキャンセルペナルティはありませんので、とりあえず申し込んでみて、実際にIPO当選した後に再考するという手もありかもしれませんね。

<追記>
きずなホールディングス(7086)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:2,200円
IPO仮条件:2,200円~2,320円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。やや意外です。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は44.2億円~46.6億円となりました。

<追記>
きずなホールディングス(7086)の第二弾初値予想が発表されたようです。

2,300円~2,500円

IPO仮条件が強気な設定となったことから、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも下限のみ上ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはD級評価のままで変更無し、IPO参加スタンスも引き続き消極的参加とさせて頂きます。

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