ビザスク（4490）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

ビザスク（4490）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。株式市場はもちろんのことIPO市場含めて大暴落しています。これはもしかするとリーマンショック級の下げになる可能性があるかもしれません。となるとこれはまだまだ序章に過ぎません。今は完全に手出し無用の状態です。

残念ながらこのビザスク（4490）の初値も厳しい結果となりそうです。幸いにも管理人の手元にこのビザスク（4490）のIPO株はありません。IPO主幹事のみずほ証券で補欠当選を頂きましたが、運良く購入申し込みはしておりません。

今週もIPO申し込みラッシュとなりますが、すべての銘柄について再考が必要かと思われます。SBI証券主幹事案件3社のいずれかでIPOチャレンジポイントを使用しようと思っていましたが、こちらも含めて再考致します。

いやはや保有株もすでに数百万円の含み損を抱える大打撃となっています。いよいよ証拠金維持率も100%を切ってしまい、完全に今回の新型コロナウィルス肺炎を軽く見ていました。まだまだ下がりそうですが、ここまで来るともう耐えるしかありません。皆さんも大ケガの無いよう、ヤケにならずしっかり制御されて下さいね。

ビザスク（4490）のIPO（新規上場）直前初値予想

＜ビザスク（4490）のIPO関連過去記事＞
・ビザスク（4490）IPO上場承認発表
・ビザスク（4490）のIPO（新規上場）初値予想
・ビザスク（4490）のIPO（新規上場）補欠当選

IPO想定価格：2,100円
IPO仮条件価格：1,300円～1,500円
（IPO想定価格が最上限以下となる超弱気な設定）
公募価格：1,500円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のビザスク（4490）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっています。

残念ながら公募割れ予想となっております。価格的には自力ではなく、シンジケートカバー取引による初値形成となっていますが、この環境では今回もやシンジケートカバーでは受けきれない可能性もありそうです。そしてこれまでのこのビザスク（4490）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：2,000円～2,500円（D級評価）
第二弾初値予想：1,450円～1,650円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,387円

ちなみにこのビザスク（4490）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,387.50円です。

ビザスク（4490）のIPO（新規上場）気配運用

そしてビザスク（4490）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,500円
気配上限：3,450円
気配下限：1,125円
上限気配更新：10分で75円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（2,000円未満の場合は40円）
注文受付価格の範囲：375円～6,000円

フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO（新規上場）初値結果

本日（3月9日）上場のフォーラムエンジニアリング（7088）のIPO初値ですが、残念ながら事前予想通り、公開価格を下回る形での初値形成となりました。先日のカーブスホールディングス（7085）と同じくシンジケートカバーでも受けきれませんでしたが、寄り前気配を見ていた限りでは本日値付かずの可能性もあったため、これでもまだマシな結果だったのかもしれません。

公募価格：1,310円
初値価格：1,030円（9:30初値形成）
初値売却損：-28,000円
初値買い資金：10.8億円

先日のカーブスホールディングス（7085）もそうですが、東証一部上場で初値買い資金が10億円程度ってかなりヤバい水準ですね。今後のIPOはもう不安しかありません。取引所も調子に乗ってIPO新規上場承認発表を派手に行って来ましたが、これはさすがに上場延期する企業が出て来てもおかしくないです。

これはもはや非常事態です。これでまだ今日以降もIPO新規上場承認発表があれば、完全に取引所や証券会社は私腹を肥やすために行っているとしか思えませんね。ドン引きですね。企業である以上、営利目的は仕方ありませんが、環境によっては行き過ぎると信頼度を無くすこともあるでしょう。そうでないことを願います。