例年IPO(新規上場)閑散期になると定番となる過去同月のIPO(新規上場)件数の推移に関する記事です。今回は過去10年分の5月に関するIPOデータを引っ張り出しきました。能力はありませんが経験だけは長いためデータだけは一人前にあります^^;
ただ検証などと大げさなタイトルを付けていますが、実際のところ検証するほどの量ではありません。最近某ランキングサイトで流行りの「釣り」的なタイトルとなってしまいました。すいません。
例年5月のIPO(新規上場)承認発表件数(過去10年のデータ)
年度 | IPO件数 | IPO発表日 |
2019年 | 1社 | 4月18日 |
2018年 | 1社 | 4月27日 |
2017年 | 0社 | – |
2016年 | 0社 | – |
2015年 | 0社 | – |
2014年 | 1社 | 4月18日 |
2013年 | 0社 | – |
2012年 | 1社 | 4月20日 |
2011年 | 0社 | – |
2010年 | 0社 | – |
上記をご覧の通り10年間さかのぼって見ても例年5月のIPO(新規上場)件数はゴールデンウィークがあることから0社~1社と非常に少ないです。ですので今年(2020年)に限って少ない(無し)というわけではありませんのでご安心下さい。
ただ今年(2020年)は新型コロナウイルス感染症の拡大で現時点ではまだ1社もIPO新規上場承認発表はありません。これも今の市況であれば仕方ないです。このまま緊急事態宣言が延長(延長が濃厚)されることになれば5月だけでなく6月以降もIPO(新規上場)自体は自粛となるかもしれませんね。
一方で東証マザーズ指数は3月19日(木)の大底(一番底)となる557.86ポイントから4月8日(水)にはゴールデンクロスを発生させ、昨日(4月28日)は774.20ポイントと大底(一番底)から3割近い回復を見せています。あと少しでコロナショック前の水準まで戻りそうです。
東証マザーズ指数日足・売買高チャート(2020年4月28日)
このタイミングで東証マザーズのネット関連など人気の高まりやすい小型のIPO新規上場承認発表があるとそれなりに健闘しそうな雰囲気はしますが、世の中の空気感的にはさすがにまだ無理でしょうかね。
まあ3月から4月に掛けてアホみたいにIPO新規上場承認発表をして、アホみたいに上場中止(延期)の発表をするよりかはこのように始めから無い方が遥かにマシかもしれませんね。口が悪くてすいません。どうも家にこもりっきりになると思考がネガティブになるようです。
最近は影響力のある有名人が言葉巧みに政府高官や官僚を非難(挑発)するような発言をメディアやSNSでよく見掛けますが、なんとなく気持ちはわからなくもないです。自宅待機で相当なストレスが溜まっているのでしょうね。管理人は有能ではないので口が立たず、正論っぽい非難を吐く能力が乏しい点はある意味幸いだったかもしれません^^;
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