ENECHANGE(4169)の2日目のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようですが、明日はグローバルインフォメーション(4171)と東京通信(7359)の上場日でもあるため、実質的には3社同日上場となります。
すでにグローバルインフォメーション(4171)と東京通信(7359)のIPO直前初値予想と気配運用記事は別記事でご紹介させて頂いておりますので、下記よりご覧下さいませ。
グローバルインフォメーション(4171)と東京通信(7359)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。本来であれば明日は2社同日上場でしたが、またもや本日上場のENECHANGE(4169)が当初の予想通り、 …
ちなみに本日このENECHANGE(4169)と同日上場だったもう1社の交換できるくん(7695)は上場日当日の初値形成となっておりますが、公募価格2,050円に対して付いた初値は昨日上場の大型3社が揃って軒並みストップ高となっていることから超寄る寄る詐欺が発生し4,615円と高い位置での着地となりました。
記憶ではスタート直後の合致点は3,300円ぐらいだったと思うので、それを考えるとかなり大きめの寄る寄る詐欺ですね。公募株取得組の方にとっては少し早めのクリスマスプレゼントとなったようです。特にIPO主幹事はSBI証券でIPOチャレンジポイントを使った際の配分は200株となっているので売却益も2倍です。当選者の方はおめでとうございます^^
しかしながら初値形成後は当然のごとく過熱感から初値天井となっております。公募株取得組だけが利益を出せるというIPO市場ではあまりよろしくない事例ですね。もちろんこのような銘柄のIPOセカンダリには参戦しておりません。参戦していないというよりは怖くて参戦できないと言うのが正直なところですが。
交換できるくん(7695)日中足・5分足チャート(2020年12月23日)
上述の通り昨日(12月22日)初値形成となった大型IPO3社ヤプリ(4168)、ウェルスナビ(7342)、Kaizen Platform(4170)に加えていつも(7694)が揃ってストップ高となっております。IPO市場はとんでもないほど過熱していますね。ここまで過熱すると何かしら怖いものを感じます。
ENECHANGE(4169)2日目のIPO(新規上場)直前初値予想
ENECHANGE(4169)は当初の予想通り人気化し、多くの買いを集め本日値付かずで明日へ持ち越しとなりました。合致点は終日本日の注文受付価格の最上限となる2,400円オーバーとなっていました。
本日の最終気配値は1,380円、売りが228,300株に対して買いは962,800株で差し引き734,500株で買い越し、売りに対して買いはおよそ4.2倍程度となっており、明日は即金規制が掛かるものの、この程度の売り買い差し引きがあれば明日は引き続き強い買い気配スタートとなりそうです。ちなみに本日入っていた初値買い資金は13.2億円と特に過熱感はありません。
そして大手初値予想会社の明日のENECHANGE(4169)の2日目のIPO初値予想は以下の通り当初の2,100円からやや引き上げられ、買い気配スタートとなる予想で着地は本日の注文受付価格の最上限をやや下回る2,300円となっているようです。ただし最終的にはベンチャーキャピタル次第で、場合によっては3,000円までは可能性的にはあるようです。
ちなみにもう一社の大手初値予想会社のENECHANGE(4169)の2日目の初値予想は当初予想の1,400円から2,000円に上ブレとなっているようです。
ENECHANGE(4169)2日目のIPO(新規上場)気配運用
そしてENECHANGE(4169)の明日2日目の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
基準価格:1,380円
気配上限:3,175円
気配下限:1,035円
上限気配更新:10分で69円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:345円~5,520円
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