オンデック(7360)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。いよいよ今年(2020年)のオーラスIPOとなりました。怒涛の12月でしたが終わってしまえばなんてことなかったのかもしれません。
今年(2020年)は上場中止や上場延期もなくおおむねIPO地合いも終始良好で、特にこれといった波乱もなく平穏に終わったような感じです。
管理人の手元にこのオンデック(7360)IPO株は無いため静観のみとなります。明日値が付けばIPOセカンダリ参戦できるかもしれませんが、翌日へ持ち越しとなれば所用があるため参戦できないと思います。こういう時に限ってストップ高とかになったりするのかもしれません^^;
ただこのオンデック(7360)はオーラスIPOということでIPOセカンダリ参戦を考えている方が多いかもしれませんが「人の行く裏に道あり花の山」と言う相場格言がある以上、参加が正解かどうかはわからないですね。
IPOセカンダリは参戦される方はくれぐれもご無理の無い範囲で気持ちよく新年を迎えれるよう大ケガの無いよう頑張って下さい^^
それではまずオンデック(7360)のIPO直前初値予想と気配運用の前に本日上場、そして初値形成となったクリングルファーマ(4884)からご紹介させて頂きます。
クリングルファーマ(4884)のIPO(新規上場)初値結果
公募価格 | 1,000円 |
初値(12月28日)価格 | 1,480円(10時34分) |
初値売却益 | +48,000円 |
初値売買代金 | 59.9億円 |
初値出来高 | 405,400株 |
12月28日終値 | 1,203円 |
市場コンセンサス通りロックアップ解除水準となる公開価格(1,000円)の1.5倍(1,500円)が意識された初値形成(1,480円)となりました。しかし初値形成後はわずか6分でストップ高(1,780円)まで急騰と良い意味で予想を裏切る展開となりました。冒頭でも申し上げておりますが「人の行く裏に道あり花の山」ということでおそらく誰もが1.5倍以上は危険と考えたのではないでしょうか。
ただ残念ながらそのまま張り付くことはなく徐々に下値を切り下げる展開に、最後はほぼ最安値となる1,203円での大引けとなりました。結果的にはやはり市場コンセンサス通りですね。
オンデック(7360)のIPO(新規上場)直前初値予想
<オンデック(7360)のIPO関連過去記事>
・オンデック(7360)IPO上場承認発表
・オンデック(7360)IPO(新規上場)初値予想
・オンデック(7360)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,270円
IPO仮条件価格:1,400円~1,550円
(最下限がIPO想定価格よりも窓明けとなる超強気設定)
公募価格:1,550円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のオンデック(7360)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっています。初日値付かずとなる初値予想ですね。もし初日値付かずとなれば史上初の大納会初値となるそうです。
ちなみにもう一社の大手初値予想会社のオンデック(7360)の初値予想は3,600円となっているようですが、初日値付かずの場合は3,850円~4,650円まで伸びる可能性もあるようです。そしてこれまでのこのオンデック(7360)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:3,000円~5,000円(A級評価)
第二弾初値予想:4,000円~5,000円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:5,000円
ちなみにこのオンデック(7360)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,426.00円です。
オンデック(7360)のIPO(新規上場)気配運用
そしてオンデック(7360)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,550円
気配上限:3,565円
気配下限:1,163円
上限気配更新:10分で78円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(2,000円未満の場合は40円)
注文受付価格の範囲:388円~6,200円
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