本日は久しぶりに日経平均が大暴落となりました。5月は株価が暴落する「セルインメイ(SELL IN MAY)」と言う相場格言がありますが、まさにそのアノマリー的なものが訪れた格好となっています。個人的に保有株は無いので、ダメージはありませんが、IPO的にも雰囲気は良くないですね。
日経平均株価:28,608.59円(前日比:-909.75円)
そんな中ではありますが、先日から悪い意味で賑わっているAI inside(4488)という銘柄でデイトレ参戦してみました。
ちなみにこのAI inside(4488)のIPO(新規上場)日は2019年12月なので、さすがにもうIPOセカンダリと言わないということは重々承知しているのですが、当ブログがIPOブログという性質上、どうも通常取引(デイトレ)と言う表現が似合わない気がしたのであえてIPOセカンダリというタイトルにさせて頂きました。
このAI inside(4488)は先日超絶悪IR発表で37,300円から2日間寄らずのストップ安比例配分の末、値幅制限拡大となり17,000円着地の大暴落となったことから、個人的には密かにスケベ心からどこかでリバウンド狙いの買いタイミングを探っていましたが、どうしてもまだ下がるような気がしてならず、結局買い場が見えない状況でした。
通常取引(デイトレ)的には昨日(5月10日)が買い時だったのかもしれませんが、さすがに大暴落となった翌営業日だったので、怖くて手出しすることが出来ず、指をくわえて見ているだけの状態となってしまいました。きっとこういう局面で積極的に攻めれる方がこの世界で大きく利益を取れる方なのでしょうが、残念ながらチキンな管理人には到底無理な話です。
こうなると買い時ばかりを探すのではなく、逆に売り時(空売り)を探すことにも目を向けた方が良いのかと考えていたところに、昨晩のNYダウ及びナスダックの下落、そして先物の下げ、さらには昨日上昇した反動も加わって今日は下げるだろうというおおまかな予測と自信で寄りから空売りで突撃致しました。
もちろん通常での空売りはできないので、SBI証券のHYPER空売りでの参戦です。HYPER料は100株あたり44.8円とそれなりに高かったですが、基本的に利益が出れば手数料は気にしないというスタンスなのでそこは気にせず突撃。
いくら手数料が無料であったり、安かったりしても取引で負ければ結局はマイナスなので、個人的に手数料で釣られることはありません。
上記画像の通りHYPER料という名の手数料が4,480円も掛かっていますが、それでも一応+85,520円の利益です。ただネタばらししてしまいますと、実は当初はOCO注文で逆指値18,500円、指値16,500円と比較的節目となる綺麗な位置に設定していたのです。
しかしながら握力の弱い管理人は板を見ていると居ても立っても居られなくなり、どうしても我慢することができず、勝手に17,000円を割ることは無さそうだし、もう十分だろうと考え、9時36分に17,100円で手動決済してしまいました。逆に言うとこれでもまだねばった方です^^;
結果論ですが、放置していれば10時8分には16,500円まで落ちたので、そこでしっかり約定していたことになります。タラレバですが、およそ60,000円の機会損失となりました。相変わらずのチキンっぷりです。その後は下記チャートをご覧の通りヨコヨコで17,100円を超える場面は一度もありませんでした。
もちろん利益が出たということは素直に嬉しいですが、まだまだ修行が足りないと感じた一戦でした。ただ前回の取引はゴールデンウィーク前4月27日のテスホールディングス(5074)だったので、今回はゴールデンウィーク明け初の取引となります。なので久しぶりの取引を勝利で飾れたのは精神的には良かったかというのが正直な感想です。
今日あたりにIPO新規上場承認発表があると期待していたのですが、残念ながらありませんでした。IPOブログである以上IPOが無いと今回のような完全にどうでも良い日記的な記事になってしまいますが、何卒ご了承下さい。
あ、それと6月2日(水)上場予定のメイホーホールディングス(7369)ですが、かなり良い初値予想が出ているようです。IPO主幹事は東海東京証券なので、もしまだ口座をお持ちで無い方は作っておかれた方が良いと思いますよ。最短3営業日での開設が可能なのでまだ十分間に合います。
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