メイホーホールディングス(7369)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。およそ1カ月以上ぶりのIPO新規上場承認発表で2021年後半戦第一号案件となります。

もうゴールデンウィーク明けまでIPO新規上場承認発表は無いと思っていたので、ここに来てゴールデンウィーク前のIPO発表は素直に嬉しいですね。ただこのメイホーホールディングス(7369)の上場日は6月となることから必然的に「5月IPOゼロ」がほぼ確定となりました。

メイホーホールディングス(7369)の上場日は6月2日(水)で、今のところは単独上場、上場市場は東証マザーズ市場と地方市場となる名古屋証券取引所のセントレックス市場への同時上場で、IPO主幹事は東海東京証券となっております。個人的に過去17回のIPO当選実績があり、意外と相性が良いので主幹事としては嬉しい証券会社です。

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メイホーホールディングス(7369)のIPO(新規上場)情報

設立:2017年2月1日
業種:サービス業
事業の内容:建設コンサルタント業、補償コンサルタント業、測量業、地質調査業、人材派遣事業、警備業、建設業、介護事業等を営む子会社等の経営管理およびこれに附帯する業務

メイホーホールディングス(7369)IPO上場承認

上場市場東証マザーズ
名証セントレックス
コード7369
名称メイホーホールディングス
公募株数300,000株
売出し株数104,000株
オーバーアロットメント60,600株
IPO主幹事証券東海東京証券
IPO引受幹事証券野村證券前受け金不要
SMBC日興証券
SBI証券
岡三証券
安藤証券
水戸証券
岡三オンライン証券委託幹事
IPO発表日4月28日(水)
上場日6月2日(水)
仮条件決定日5月17日(月)
ブック・ビルディング期間5月18日(火)~5月24日(月)
公開価格決定日5月25日(火)
IPO申し込み期間5月26日(水)~5月31日(月)
時価総額25.0億円
吸収金額7.7億円
想定価格1,670円(167,000円必要)

そして上記をご覧の通りこのメイホーホールディングス(7369)のIPO幹事団(シンジケート)の中には岡三証券が入っているため、グループ会社となる岡三オンライン証券のIPO幹事入りも期待できそうです。

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メイホーホールディングス(7369)のIPO(新規上場)事業内容等

メイホーホールディングス(7369)はグループ会社でメイホーグループは持株会社として経営指導等の経営管理を行う株式会社メイホーホールディングス及び子会社13社(2021年3月末時点)により構成されており、建設関連サービス事業、人材関連サービス事業、建設事業及び介護事業を主たる事業としております。

メイホーホールディングス(7369)IPO事業概要

建設関連サービス事業

国及び地方公共団体を主な顧客として、公共工事におけるコンサルタント業務を提供しております。主なサービスとして、交通量等の各種調査、測量、設計、補償コンサルタント、公共工事の施工管理等を行う発注者支援の建設コンサルタント事業を行っております。
メイホーホールディングス(7369)IPO建設関連サービス事業

人材関連サービス事業

ゼネコン、各種製造業、工場・学校等の施設や建設会社向けに、技術者派遣、製造業派遣、警備事業を行っております。またカンボジアにおいて、図面作成業務等をアウトソーシング先として受ける海外アウトソーシング事業、技能実習生の送り出し事業を行っております。
メイホーホールディングス(7369)IPO人材関連サービス事業

建設事業

国及び地方公共団体を主な顧客として、建設工事、国道維持管理工事、緑化及び法面工事等、中部エリアを中心に地域に密着した建設事業を行っております。
メイホーホールディングス(7369)IPO建設事業

介護事業

介護・心身機能の維持や改善の支援を要する方に対し通所介護(送迎、入浴、食事、機能訓練等のデイサービス)、認知症対応型通所介護(認知症専用デイサービス)、居宅介護支援(ケアプラン作成)のサービスを提供しております。通所介護では、岐阜県岐阜市に4か所、愛知県常滑市に1か所の通所介護施設を運営しております。
メイホーホールディングス(7369)IPO介護事業


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
手取概算額453,020千円については第三者割当増資の手取概算額上限93,105千円と合わせた手取概算額合計上限546,125千円を当社の事業拡大を見据えた広告宣伝費、人件費、その他及び長期借入金の返済に充当する予定であります。なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品にて運用する予定であります。
(メイホーホールディングスのIPO目論見書より一部抜粋)

メイホーホールディングス(7369)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

メイホーホールディングス(7369)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,670円としてオーバーアロットメント含め7.7億円と規模的に東証マザーズ市場及び名証セントレックス市場への上場としては小型サイズとなり荷もたれ感はありません。IPO株数も公募株及び売り出し株合わせて4,040枚と少なめで希少性は十分です。

設立は2017年2月1日となっていますが、これは株式移転によりこの株式会社メイホーホールディングスを設立し、持株会社制へ移行したことによるもので、前身は土木測量設計業務、施工管理業務を行う有限会社メイホーエンジニアリングとなるため、実質的には1981年7月設立となります。

セクターは「サービス業」で事業内容は建設コンサルタント業、補償コンサルタント業、測量業、地質調査業、人材派遣事業、警備業、建設業、介護事業等を営む子会社等の経営管理およびこれに附帯する業務と多岐にわたりますが、どれも特に目新しさはなく全体的に地味な業種となることからIPO市場では人気化する内容ではありません。

ただ取引先の中には国土交通省もあり、業績も堅調に推移していることから信頼度の高い企業かと思われます。株主にベンチャーキャピタルの保有株も無く、既存の上位株主には解除価格無しで180日間のロックアップが掛かっているため、大きな売り圧力はありません。直近ではモダリス(4883)株のロックアップ違反問題もありましたが、今回その影響は無さそうです。

人気化する事業内容ではないものの、日程的に1カ月以上のIPO空白期間後の上場となることや、IPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場、IPO想定価格(1,670円)ベースで7.7億円と小型案件であることから需給主導で初値は押し上げられる形になりそうです。需給面から見てひとまずの初値評価はB級評価といったところが妥当な評価でしょうか。

とりあえず現時点での管理人の個人的なこのメイホーホールディングス(7369)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行く予定で考えています。冒頭部でも申し上げている通り、IPO主幹事は個人的に相性の良い東海東京証券ということから多少なりとも期待しての申し込みとなります。

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ちなみに管理人がこの東海東京証券から直近で頂いたIPO銘柄はこの4月に上場した表示灯(7368)で野村證券主幹事案件にも関わらず割り当て数の少ない平幹事でのIPO当選を頂いております。平幹事でも運が良ければしっかり当選します。

<追記>
やはり岡三オンライン証券がこのメイホーホールディングス(7369)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

メイホーホールディングス(7369)のIPO取り扱い決定岡三オンライン証券
メイホーホールディングス(7369)IPO岡三オンライン証券

メイホーホールディングス(7369)のIPO(新規上場)業績等

メイホーホールディングス(7369)のIPO経営指標
メイホーホールディングス(7369)IPO経営指標

メイホーホールディングス(7369)のIPO売上高及び経常損益
メイホーホールディングス(7369)IPO売上高及び経常損益

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