Appier Group(4180)のIPO公募価格が決まり、IPO(新規上場)抽選結果も後期抽選型の楽天証券以外はIPO主幹事となるSMBC日興証券とみずほ証券とBofA証券を中心に各証券会社から発表されているはずです。正直BofA証券だけはわかりません^^;
<Appier Group(4180)のIPO関連過去記事>
・Appier Group(4180)IPO上場承認発表
・Appier Group(4180)IPO(新規上場)初値予想
Appier Group(4180)のIPO主幹事は3社共同主幹事でSMBC日興証券とみずほ証券とBofA証券で、個人的にSMBC日興証券は微力ながらもステージを上げていることや、IPO総株数もかなり多くあったことから、多少なりともIPO当選への期待度が高くなっていました。
しかしながらフタを開ければ国内募集株はわずか25.0%しかなく、残りの75.0%が海外投資家の手に渡ったことから、結果はSMBC日興証券では安定の「補欠という名の落選」でみずほ証券も普通に安定の「落選」となりました。BofA証券は口座を持っていません。
Appier Group(4180)のIPO補欠画像(SMBC日興証券)
Appier Group(4180)のIPO落選画像(みずほ証券)
今年(2021年)は本当に厳しい年です。ちなみに個人的な今現在のIPO当選確率はとうとう1.0%を切ってしまいました><
Appier Group(4180)のIPO(新規上場)公募価格
このAppier Group(4180)のIPO公募価格はIPO仮条件(1,400円~1,600円)の最上限価格となる1,600円で決定しております。
公募株9,101,000株の国内海外販売分の内訳は国内が1,716,600株(18.9%)で海外は7,384,400株(81.1%)となっており、売り出し株9,531,200株の国内海外販売分の内訳は国内が2,203,000株(23.1%)で海外は7,328,200株(76.9%)となっております。オーバーアロットメント分984,700株を含めた総IPO株数19,616,900株に対する海外配分比率はおよそ75.0%となります。最近の海外配分比率は手厚いですね^^;
上場市場 | 東証マザーズ |
コード | 4180 |
名称 | Appier Group |
公募株数 | 9,101,000株 国内: 海外: |
売出し株数 | 9,531,200株 国内:2,203,000株 海外:7,328,200株 |
オーバーアロットメント | 984,700株 |
IPO主幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 BofA証券 |
IPO引受幹事証券 | 野村證券(前受け金不要) 楽天証券(100%完全抽選) SBI証券 UBS証券 |
IPO発表日 | 2月24日(水) |
上場日 | 3月30日(火) |
仮条件決定日 | 3月12日(金) |
ブック・ビルディング期間 | 3月15日(月)~3月19日(金) |
公開価格決定日 | 3月22日(月) |
IPO申し込み期間 | 3月23日(火)~3月26日(金) |
時価総額 | 1,597.9億円 |
吸収金額 | 313.8億円 |
想定価格 | 1,400円 |
IPO仮条件価格 | 1,400円~1,600円 |
公募価格 | 1,600円(最上限価格決定) |
Appier Group(4180)のIPO(新規上場)抽選結果
そして管理人のこのAppier Group(4180)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。
IPO幹事証券 | IPO抽選結果 |
SMBC日興証券(主幹事) | 補欠という名の落選 |
みずほ証券(主幹事) | 落選 |
BofA証券(主幹事) | 証券口座なし |
野村證券(前受け金不要) | 落選 |
楽天証券(100%完全抽選) | 後期抽選型(3月25日発表) |
SBI証券 | 落選 |
UBS証券 | 証券口座なし |
まだ後期抽選型となる楽天証券のIPO抽選結果発表が残っていますが、ここまで国内配分が削られてしまうと厳しい結果となるでしょうね。
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