クラダシ(5884)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(5月26日)IPO新規上場承認発表された5社のうちの4社目となります。
当記事はクラダシ(5884)のIPO詳細記事となりますが、残る4社のうちの3社のQLSホールディングス(7075)とW TOKYO(9159)とジーデップ・アドバンス(5885)のIPO詳細についてはすでに下記記事にてご紹介させて頂いており、残る1社のノバレーゼ(9160)のIPO詳細についてはまた後ほど別記事にてご紹介させて頂きます。記事が出来上がりましたら上記社名テキスト部にもリンクさせて頂きます。
QLSホールディングス(7075)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。本日(5月26日)も金曜日ということで先週末5月19日(金)同様に5社のI …
W TOKYO(9159)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。本日(5月26日)IPO新規上場承認発表された5社のうちの2社目となります。 当記 …
ジーデップ・アドバンス(5885)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(5月26日)IPO新規上場承認発表された5社のうちの3社目となります …
クラダシ(5884)の上場日は2023年6月30日(金)で、ジーデップ・アドバンス(5885)とノバレーゼ(9160)と3社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証グロース市場への上場で、IPO主幹事もIPO愛好家人気の高い大和証券となっております。
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クラダシ(5884)のIPO(新規上場)情報
設立:2014年7月7日
業種:小売業
事業の内容:ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の企画・制作・運営
上場市場 | 東証グロース |
コード | 5884 |
名称 | クラダシ |
公募株数 | 1,150,000株 |
売出し株数 | 2,150,000株 |
オーバーアロットメント | 495,000株 |
IPO主幹事証券 | 大和証券 |
IPO引受幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 野村證券 SBI証券 東洋証券 松井証券(前受け金不要) マネックス証券(100%完全抽選) 楽天証券(100%完全抽選) 大和コネクト証券(委託幹事決定) |
IPO発表日 | 5月26日(金) |
上場日 | 6月30日(金) |
仮条件決定日 | 6月13日(火) |
ブック・ビルディング期間 | 6月15日(木)~6月21日(水) |
公開価格決定日 | 6月22日(木) |
IPO申し込み期間 | 6月23日(金)~6月28日(水) |
上場時発行済株式総数 | 10,763,358株 |
時価総額 | 53.8億円 |
吸収金額 | 18.9億円 |
想定価格 | 500円(50,000円必要) |
そしてこのクラダシ(5884)のIPO主幹事は大和証券となっているため、グループ会社となる大和コネクト証券がIPO委託幹事(裏幹事)に入ることがほぼ確定となります。主幹事からの委託となるため、割り当て数も多めになることが予想されます。
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クラダシ(5884)のIPO(新規上場)事業内容等
クラダシ(5884)はソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じたフードロス削減のためのマッチングビジネス「Kuradashi」の運営事業を行っており、インターネットを活用することで、フードロス商材を顧客に届けることを実現し、売上金の一部を社会貢献団体へ寄付するビジネスモデルにより、社会貢献活動の活性化を図っています。
製造日から賞味期限までを3等分し、納品・販売期限を設ける商慣習「3分の1ルール」に抵触した商品、季節商品、終売商品、賞味期限切迫商品、滞留商品など、様々な理由で販路を失いブランドイメージ保護及び市場価格保護のために廃棄される商品を買い取り、迅速に消費者に販売することで、廃棄物(フードロスなど)の発生を大幅に削減する仕組みであるソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営しております。
「Kuradashi」事業の認知拡大及び実店舗にて集客した顧客を「Kuradashi」に誘導することを主目的として商業施設にて期間限定のポップアップストアの運営や、「Kuradashi」特設ブースを設置した小売店への商品提供など、オンラインとオフラインをつなぎ会員の商品の認知から比較・検討、購入後のアフターサポートに至る一連の体験価値の向上を図っております。
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の運営で獲得したエシカル消費に感度の高い会員に向け、パートナー企業のブランディングを支援するサービス「ブランドスタジオサービス」を運営しており、「Kuradashi」サイト上の「くらだしマガジン」ページにパートナー企業のフードロスやSDGsに対する取り組みに焦点を当てた記事を執筆・公開し、同時にメールマガジンの配信やキャンペーン、公開している記事のバナーを「Kuradashi」に掲載することで、単純な販促目的だけではなく、パートナー企業のブランド価値の向上をサポートするサービスを提供しております。
※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。
【手取金の使途】
手取概算額566百万円については、さらなるユーザー獲得に向けてユーザー体験価値向上のため、ECKuradashiの機能的価値向上のためのUI/UX開発、中長期戦略であるKuradashi Stores、Kuradashi Base、KuradashiHub及びKuradashi Forecastの実現のためのシステム開発費として2024年6月期に162百万円、2025年6月期に404百万円を充当する予定であります。
(クラダシのIPO目論見書より一部抜粋)
クラダシ(5884)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス
クラダシ(5884)の市場からの吸収金額はIPO想定価格500円としてオーバーアロットメント含め18.9億円と規模的に東証グロース市場への上場としては中型サイズとなり、やや荷もたれ感のある水準となります。IPO株数は低位株となるため、公募株及び売り出し株合わせて33,000枚と多めにあり、海外投資家への販売はありません。
上述の通りクラダシ(5884)の事業内容はソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の企画・制作・運営ということで、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品などをお得な価格で販売し、フードロス削減を目指すショッピングサイト「Kuradashi」の運営を行っています。
売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付することで、SDGs17の項目を横断して支援しており、事業コンセプトと社会貢献の取り組みに賛同し、2023年3月時点で1,319社と多くのパートナー企業(サプライヤー)から商品の出品が継続されています。
クラダシ(5884)の株主の中にはベンチャーキャピタルの保有株が4社832,072株ありますが、今回のIPO(新規上場)に際する売り出しでの放出はありません。ただし既存の上位株主及びベンチャーキャピタルには解除価格無しで180日間の任意ロックアップ及び6カ月間継続所有確約の制度ロックアップが掛かっているため、上場時の大きな売り圧力はありません。
業績は売上は右肩上がりで順調に伸ばしているものの、収益は右肩下がりと真逆の動きとなっており、今期(2023年6月期)もまだ黒字化の目途は立っていません。売上金の一部で環境保護などを行い社会貢献活動を支援する仕組みを構築し、フードロス削減など社会全体の課題解決に大きな貢献をしていることから、買いが集まるかどうかは別として応援したい気持ちや注目度は高くなりそうです。
クラダシ(5884)の公開規模はIPO想定価格(500円)ベースで18.9億円とやや荷もたれ感があり、上場日は6月30日(金)でIPOラッシュ後半戦となる上にジーデップ・アドバンス(5885)とノバレーゼ(9160)と3社同日上場となることから、買い疲れや資金分散の影響を考慮する必要がありそうです。
事業内容に新規性や独自性があることや個人投資家が買いやすい低位株設定となっている点は素直にポジティブ材料となりそうですが、投資家の赤字企業への目が厳しくなっている点や過密スケジュールの中での上場となる点はやはり気になるところです。ひとまずの初値評価はC級評価程度に抑えておいた方が無難かと考えます。
ただ、初値高騰は無いかもしれませんが、さすがにこの低位株では公募割れも無いと見ているため、現時点での管理人の個人的なこのクラダシ(5884)のIPO参加スタンスは参加の方向で考えています。IPO主幹事は大和証券で、IPO株数も33,000枚と比較的多くあるため、抽選日はIPOの当選報告が多くありそうですね。
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クラダシ(5884)のIPO(新規上場)業績等
クラダシ(5884)のIPO経営指標
クラダシ(5884)のIPO売上高及び経常損益
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