ノバレーゼ(9160)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。一昨日(5月26日)IPO新規上場承認発表された5社のうちの最後の1社となります。2週連続でこれはさすがに疲れますね^^;

IPO新規上場承認発表4社2023.5.261

IPO新規上場承認発表1社2023.5.262

当記事はノバレーゼ(9160)のIPO詳細記事となりますが、残り4社のQLSホールディングス(7075)とW TOKYO(9159)とジーデップ・アドバンス(5885)とクラダシ(5884)のIPO詳細についてはすでに下記記事にてご紹介させて頂いております。

ノバレーゼ(9160)の上場日は2023年6月30日(金)で、ジーデップ・アドバンス(5885)クラダシ(5884)3社同日上場、上場市場はIPO市場ではやや人気の劣る東証スタンダード市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券となっております。

ノバレーゼ(9160)のIPO(新規上場)情報

設立:2016年8月1日
業種:サービス業
事業の内容:結婚式場の運営、レストラン運営

ノバレーゼ(9160)IPO上場承認

上場市場東証スタンダード
コード9160
名称ノバレーゼ
公募株数0株
売出し株数10,881,500株
オーバーアロットメント1,632,200株
IPO主幹事証券野村證券
IPO引受幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
大和証券
みずほ証券
楽天証券100%完全抽選
松井証券前受け金不要
SBI証券
auカブコム証券委託幹事決定
大和コネクト証券委託幹事決定
IPO発表日5月26日(金)
上場日6月30日(金)
仮条件決定日6月14日(水)
ブック・ビルディング期間6月15日(木)~6月20日(火)
公開価格決定日6月21日(水)
IPO申し込み期間6月22日(木)~6月27日(火)
上場時発行済株式総数25,000,000株
時価総額142.5億円
吸収金額71.3億円
想定価格570円(57,000円必要)

売出株式10,881,500株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)の海外投資家にも販売される予定となっており、国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集及び引受人の買取引受による売出しの需要状況等を勘案した上で、売出価格決定日6月21日(水)に決定されます。

そしてこのノバレーゼ(9160)のIPO主幹事は野村證券となっていることから、グループ会社となるLINE証券、平幹事の中には三菱UFJモルガン・スタンレー証券大和証券が入っていることから、グループ会社となるauカブコム証券大和コネクト証券がそれぞれIPO委託幹事(裏幹事)となる可能性が高いです。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ auカブコム証券公式サイト

※当ブログ限定タイアップキャンペーン開催中!

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和コネクト証券公式サイト
大和コネクト証券

ノバレーゼ(9160)のIPO(新規上場)事業内容等

ノバレーゼ(9160)はグループ会社で、株式会社ノバレーゼおよび子会社9社、持分法適用関連会社2社により構成されており、挙式・披露宴の企画立案・運営、婚礼衣裳のレンタル・販売ならびに婚礼飲食の提供を行う「ブライダル事業」および宴会・一般飲食(ランチ・ディナー)の提供を行う「レストラン特化型事業」を主な事業としています。

ノバレーゼ(9160)IPO事業内容

ブライダル事業

<婚礼プロデュース部門>
挙式・披露宴に関するさまざまなアイテムを用意し、オーダーメード型挙式を通じて「オリジナル感」を演出するとともに、1会場1バンケットを基本として、挙式・披露宴会場を貸し切ることにより新郎新婦をはじめとして参列されるお客様に対して、「プライベート感」を演出する「ゲストハウス・ウエディング」を提供しております。

<婚礼衣裳部門>
「NOVARESE(ノバレーゼ)」と「ecruspose(エクリュスポーゼ)」という2つのブランドでドレスショップを展開し、ウエディングドレスやタキシード、和装のレンタル・販売を行っております。
ノバレーゼ(9160)IPO婚礼衣裳部門

<レストラン部門>
婚礼会場では、結婚式や宴会飲食のほか、平日にはレストラン営業も行っており、婚礼や宴会の料理・飲料の提供にとどまらず、二次会や宴会の総合的なプランニングおよびアドバイスも行っております。

レストラン特化型事業

ブライダル事業とは別に、高級店からカジュアルレストランまで幅広い顧客に飲食を提供しており、料理の質ならびにサービスレベルの維持と向上を通じて、ブライダル事業のレストラン部門における全体レベルの底上げにも貢献しております。
ノバレーゼ(9160)IPOレストラン特化型事業

ノバレーゼ(9160)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

ノバレーゼ(9160)の市場からの吸収金額はIPO想定価格570円としてオーバーアロットメント含め71.3億円と規模的に東証スタンダード市場への上場としては大型サイズとなり、荷もたれ感のある水準となります。IPO株数は低位株となるため、公募株無しの売り出し株のみで108,815枚と多めにありますが、海外投資家への販売もあります。

上述の通りノバレーゼ(9160)の事業内容は結婚式場の運営、レストラン運営ということで、結婚式に関わるすべてのプロデュースや婚礼衣裳のレンタル・販売、婚礼飲食や宴会飲食を提供する「ブライダル事業」と宴会・一般飲食(ランチ・ディナー)の提供を行っています。


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

どうも聞いたことのある社名だと思っていましたが、やはり2006年10月に東証マザーズ市場にIPO(新規上場)し、2010年12月には東証一部市場に鞍替えしています。すでに当ブログはあったので、過去記事もありますが、さすがに10年以上前の記事は恥ずかしくて世に出したくないため、控えさせて頂きます^^;

上記の通りノバレーゼ(9160)は2010年12月に一度上場したものの、2016年10月には現在の筆頭株主ポラリス・キャピタル・グループ及びその子会社となるNAPホールディングス株式会社による公開買付け(TOB)が実施され、翌11月に上場廃止となりました。再上場案件となりますが、証券コードは「2128」から「9160」に変更されます。

ノバレーゼ(9160)の今回のIPO(新規上場)に際する募集株の内訳は公募株無しの売り出し株のみで、売り出し株の放出人はすべてポラリス系ファンドとなっていることから、投資家から警戒されやすい親会社の出口(イグジット)案件となります。

公開規模はIPO想定価格(570円)ベースで71.3億円で、売り出し株式のうち取得金額13億1,500万円を上限として事業シナジーの創出や取引関係の維持、発展を目的に取引先などに売付け(親引け)する予定となっているものの、これらを差し引いても荷もたれ感のある水準となります。

事業内容は地味で新規性は無く、再上場出口(イグジット)公募株無しの売り出し株のみ荷もたれ感東証スタンダード上場IPOラッシュ終盤戦3社同日上場、とIPO目線で見るとこれ以上ないぐらいのネガティブ材料の詰め合わせとなっています。

少なくともこういった個人投資家が敬遠する傾向にあるIPO案件でもいざIPO(新規上場)となると大人の事情からか、初値は何とかなったり(公募割れ回避)するケースもあったりするので、難しいIPO案件です。とはいえ、ひとまずの初値評価はD級評価といったところが無難かと考えます。

上記のことから現時点の管理人の個人的なこのノバレーゼ(9160)のIPO参加スタンスは中立で、今後のIPO地合いや海外投資家の動向、そして大手初値予想会社の見解を見てから正式に決めたいと思います。

ノバレーゼ(9160)のIPO(新規上場)業績等

ノバレーゼ(9160)のIPO経営指標
ノバレーゼ(9160)IPO経営指標

ノバレーゼ(9160)のIPO売上収益及び税引前損益
ノバレーゼ(9160)IPO売上収益及び税引前損益

投資家登録(無料)だけでAmazonギフト券1,000円GET!

CREAL
Amazonギフト券1,000円GETのタイアップ企画開催中!(PR)

オススメ情報

IPO歴15年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPO投資にオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
IPO投資用オススメ証券会社ランキング

IPO情報はもちろん、下記IPOゲッター公式LINEでしか語れないマル秘情報も配信頻度は多くありませんがたまに配信しています。もちろん1対1のチャットも可能ですよ。 line友だち追加