ダイワ通信(7116)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(11月21日)IPO新規上場承認発表があった2社のうちの2社目となります。これで12月は22社となりました。

IPO新規上場承認発表2社2022.11.21

当記事はダイワ通信(7116)のIPO詳細記事となりますが、もう1社のアルファパーチェス(7115)のIPO詳細についてはすでに下記記事にてご紹介させて頂いておりますので、よろしければご参考にして頂けますと幸いです。

ダイワ通信(7116)の上場日は2022年12月26日(月)で、アルファパーチェス(7115)と2社同日上場、上場市場はIPO市場では可もなく不可もなくの東証スタンダード市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要みずほ証券となっています。

ダイワ通信(7116)のIPO(新規上場)情報

設立:2016年3月1日
業種:卸売業
事業の内容:セキュリティ事業(防犯・監視カメラ等の企画・販売・施工・保守、顔認証技術等を利用したソリューションの提供)、モバイル事業(携帯電話等の販売及び代理店業務)

ダイワ通信(7116)IPO上場承認

上場市場東証スタンダード
コード7116
名称ダイワ通信
公募株数0株
売出し株数708,600株
オーバーアロットメント106,200株
IPO主幹事証券みずほ証券
IPO引受幹事証券野村證券(前受け金不要
大和証券
今村証券
SBI証券
CONNECT(コネクト)委託幹事
IPO発表日11月21日(月)
上場日12月26日(月)
仮条件決定日12月7日(水)
ブック・ビルディング期間12月9日(金)~12月15日(木)
公開価格決定日12月16日(金)
IPO申し込み期間12月19日(月)~12月22日(木)
上場時発行済株式総数2,707,000株
時価総額45.7億円
吸収金額13.7億円
想定価格1,690円(169,000円必要)

そしてこのダイワ通信(7116)のIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券が入っていることから、グループ会社となるCONNECT(コネクト)IPO委託幹事(裏幹事)となる可能性が高いです。ただし平幹事からの委託となるため、引き受け株数は少なめになると思われます。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ CONNECT(コネクト)公式サイト
CONNECT

ダイワ通信(7116)のIPO(新規上場)事業内容等

ダイワ通信(7116)はグループ会社で、ダイワ通信株式会社とセキュリティ事業に係る連結子会社2社(ディーズセキュリティ株式会社アクト通信株式会社)の企業群で構成しており、継続的な手数料収入を得るモバイル事業(ソフトバンク株式会社の一次代理店として移動体通信機器等の販売)と成長戦略であるセキュリティ事業(防犯・監視カメラ等の販売及び監視カメラシステムの施工、保守等)の2つの事業を展開しています。

ダイワ通信(7116)IPO事業内容

モバイル事業

モバイル事業は、当社の創業時からの基幹事業であり、ソフトバンク株式会社から委託を受け、一次代理店として携帯電話の販売を目的とした店舗運営及び法人顧客を対象とした法人サービスの業務を行っております。

セキュリティ事業

セキュリティ事業は、防犯・監視カメラの販売を基本とし、そのカメラを用いた防犯・監視カメラシステムの販売及び施工、保守を行っており、防犯・監視カメラシステムの販売においては、防犯・監視カメラの機器の特性を理解し、そのうえでコストや撮影精度、また操作性などの顧客ニーズに適した施工に取り組んでおります。


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

公募株無しの売り出し株のみとなるため、新規発行による手取金の使途はありません。

ダイワ通信(7116)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

ダイワ通信(7116)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,690円としてオーバーアロットメント含め13.7億円と規模的に東証スタンダード市場への上場としては10億円超えではあるもののまだ小型サイズの範囲となり、荷もたれ感を感じる水準ではありません。IPO株数も公募株無しの売り出し株のみで7,086枚と多くはありません。

上述の通りダイワ通信(7116)の事業内容はセキュリティ事業(防犯・監視カメラ等の企画・販売・施工・保守、顔認証技術等を利用したソリューションの提供)、モバイル事業(携帯電話等の販売及び代理店業務)ということで、テクノロジーを駆使したセキュリティ監視システムの提供を行っています。

特にAI(人工知能)などを用いたセキュリティに力を入れている様子で、直近(10月28日)では静岡県や福岡県で送迎バスに取り残された園児の置き去り事故が発生し、安全装置設置の義務化に伴い、通園バス内にAI顔認証端末を取り付け、園児の置き去り事故を未然に防ぐシステム「Face Roll Call(フェイス ロール コール)」をリリースしています。


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

ダイワ通信(7116)の株主の中にはベンチャーキャピタルの保有株はありませんが、今回のIPO(新規上場)に際する募集株の内訳は公募株無しの売り出し株のみとなっていることから既存株主の出口(イグジット)色は感じます。

業績を見ると第6期(2021年3月期)だけ異常に収益が伸びていますが、これは新型コロナウイルスの感染防止目的で、施設等入場者の温度検知の用途からAI温度測定機能付顔認証デバイス「FACE FOUR(フェイスフォー)」の特需が発生したことによるものとなっています。

上記AI顔認証端末「Face Roll Call(フェイス ロール コール)」やAI温度測定機能付顔認証デバイス「FACE FOUR(フェイスフォー)」などの一部商品は市場需給の変動に合わせた生産を行い、すでに大手販売先との販売体制も構築できており、実績もあることから、今後も特需が発生した際は業績の拡大が期待できそうです。

偶然にも先ほどのアルファパーチェス(7115)と同じく上場市場は東証スタンダード市場で、業種は卸売業となっています。このダイワ通信(7116)も内容的には東証グロースのサービス業でも良さそうな感じです。このあたりは上場基準によるものかと思われますが、上場市場や業種が違うだけで良くも悪くも印象は随分と変わるのですけどね。

ダイワ通信(7116)の公開規模はIPO想定価格(1,690円)ベースで13.7億円と荷もたれ感は無く、上場時の余計な売り圧力もありません。出口(イグジット)色を感じるものの、時流に乗る事業内容を行っていることから安心感はあります。

上場日は12月26日(月)アルファパーチェス(7115)と2社同日上場(まだ増える可能性あり)で、12月IPOラッシュ後半戦となることから資金分散の影響や買い疲れが発生しているタイミングとなりますが、よほど地合いが悪くならない限りは規模も小さいことから買いは集めそうな感じがします。ひとまずの初値評価はIPOラッシュの影響を差し引いてもC級評価あたりで問題無いと考えます。

よって現時点での管理人の個人的なこのダイワ通信(7116)のIPO参加スタンスは参加で行く予定です。とはいえ、今後の上場スケジュールや地合いや大手初値予想会社の見解などはしっかり確認しておきたいと思います。

ダイワ通信(7116)のIPO(新規上場)業績等

ダイワ通信(7116)のIPO経営指標
ダイワ通信(7116)IPO経営指標

ダイワ通信(7116)のIPO売上高及び経常利益
ダイワ通信(7116)IPO売上高及び経常利益

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