記事を配信したばかりですが、ロシアのウクライナ侵攻で投資家心理が冷え込んでおり、公募や株式の売り出しが難しいと判断したことから住信SBIネット銀行(7163)は上場延期の方針を固め、明日(7日)にも発表すると日本経済新聞が報道しています。一刻も早く戦争が終わってくれることを心から願います。

住信SBIネット銀行、上場延期 ウクライナショックで

これより以下は無駄記事になってしまいましたが、備忘録ということも含めてこのまま置いておきます。

住信SBIネット銀行(7163)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,920円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようなので、大手初値予想会社の初値予想や個人的な見解も含めたIPO初値予想及びIPO幹事団(シンジケート)の配分数紹介やIPO申し込み戦略などを考察してみたいと思います。

せっかくの「お祭りIPO」の登場ですが、今の環境を見ていると容易に「御輿を担ぐ」わけには行かないかもしれません。非常に悩ましいIPO案件です。

住信SBIネット銀行(7163)の上場日とIPO申込期間

住信SBIネット銀行(7163)の上場日は2022年3月24日(木)単独上場、上場市場は最上位クラスとなる東証一部市場への上場で、IPO主幹事は野村證券SMBC日興証券SBI証券大和証券4社共同主幹事となっております。

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この住信SBIネット銀行(7163)のIPO申し込み期間は3月8日(火)~3月11日(金)となっており、他複数社のIPO案件との申し込み期間被りがあるため、申し込まれる方は資金割り振りにご注意下さい。

住信SBIネット銀行(7163)のIPO(新規上場)初値予想 第1弾

住信SBIネット銀行(7163)のIPO(新規上場)初値予想

住信SBIネット銀行(7163)のIPO想定価格は1,920円となっているため、現時点では公募価格と同値~1.2倍程度の初値形成になるのではないかと、弱めD級評価レベルの第一弾初値予想となっており、個人的な初値予想についても弱めD級評価に設定させて頂いております。

この住信SBIネット銀行(7163)のIPO仮条件は明日3月7日(月)決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の最下部に順次追記致します。

住信SBIネット銀行(7163)の事業内容

住信SBIネット銀行(7163)は三井住友信託銀行株式会社(旧:住友信託銀行株式会社)とSBIホールディングス株式会社が共同出資で設立したインターネット専業銀行最大手となります。

この住信SBIネット銀行(7163)の更なる詳細な事業内容などについてお知りになりたい方は、すでに下記のIPO新規上場発表時の記事に記載しておりますので、お手数ですがご覧頂けますと幸いです。

住信SBIネット銀行(7163)のブルベア要素とIPO参加スタンス

住信SBIネット銀行(7163)の公開規模はIPO想定価格ベース(1,920円)で1,328.2億円と規模的に東証一部市場への直接上場としても超大型サイズとなります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて601,555枚と多くありますが、グローバルオファリングとなるため海外投資家への販売もあります。配分予定内訳は国内360,933枚、海外240,622枚と国内分が手厚くなっていることから当選確度としては比較的高めかと思います。

そして今回もこの住信SBIネット銀行(7163)のブル要素(ポジティブ材料)ベア要素(ネガティブ材料)をそれぞれ要約して考察してみます。

まずブル要素(ポジティブ材料)としてはインターネット専業銀行としてのIPO(新規上場)は初モノとなり、すでに業界では注目が集まっています。注目が集まっているということは買いが入りやすい状況となりますが、今の悪環境がどこまで邪魔になるかの予測が付きません。主要中央銀行の金融引き締めによる金利上昇も銀行にとっては追い風となります。

ベア要素(ネガティブ材料)はやはり公開規模でしょうか。IPO想定価格(1,920円)ベースで1,328.2億円と超大型となり、このクラスのIPO案件は2018年12月上場のソフトバンク(9434)までさかのぼりますが、残念ながら公募割れスタートとなっています。

ただソフトバンク(9434)の上場日は時期もしかり規模もあまりにかけ離れていることから、近しいところのIPO案件を引っ張ってくると昨年(2021年)10月上場のPHCホールディングス(6523)825億円や12月上場のネットプロテクションズホールディングス(7383)677億円あたりが出て来ますが、それでもこれまたどちらも公募割れスタートとなっており、東証一部IPO案件は連敗を強いられている状況となっています。ちなみに規模はまったく違いますが、先日(3月2日)上場のビーウィズ(9216)も東証一部上場案件で公募割れとなっています。

はたして住信SBIネット銀行(7163)が東証一部IPO連続公募割れにストップをかけてくれるのでしょうか。とりあえず現時点での管理人の個人的なこの住信SBIネット銀行(7163)のIPO参加スタンスはまだ中立とさせて頂き、今後の相場状況や大手初値予想会社の続報、そして仮条件がどのように設定になるかなどに注視しながら慎重に決めて行きたいと思います。

住信SBIネット銀行(7163)のIPO幹事配分数

そして推定となりますがこの住信SBIネット銀行(7163)のIPO株(公募株及び売り出し株)360,933枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。海外投資家への販売分を差し引いております。

証券会社IPO株配分数配分割合
野村證券主幹事118,023枚32.7%
SMBC日興証券主幹事7,219枚2.0%
SBI証券主幹事114,055枚31.6%
大和証券主幹事114,055枚31.6%
アイザワ証券1,083枚0.3%
岩井コスモ証券1,083枚0.3%
岡三証券1,083枚0.3%
極東証券1,083枚0.3%
東洋証券1,083枚0.3%
松井証券前受け金不要1,083枚0.3%
みずほ証券1,083枚0.3%
LINE証券委託幹事?枚?%
SBIネオトレード証券委託幹事?枚?%
大和コネクト証券委託幹事?枚?%
岡三オンライン証券委託幹事?枚?%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が54,138枚あります。

さすがにこれだけのIPO株数があればどこからかは当選が頂けそうな気がします。ただ今の環境では積極的参加で複数株を狙いに行けば良いのか、消極的参加で一部参加で行けば良いのか非常に悩ましいところです。ひとまずギリギリまで相場を要観察といったところでしょうか。

実際のところは久しぶりのお祭りIPOとなるため、下記のIPO委託幹事(裏幹事)含めて全力申し込みで複数株GET(できるかどうかわかりませんが)みたいな期待とワクワク感を持って攻めたかったところなので、今は地合い回復を願うばかりです。

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住信SBIネット銀行(7163)のIPO仮条件決定

住信SBIネット銀行(7163)のIPO仮条件が決まり次第ココに追記します。

住信SBIネット銀行(7163)のIPO(新規上場)初値予想 第2弾

住信SBIネット銀行(7163)の初値予想第二弾情報が入り次第ココに追記します。

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