ウェルスナビ(7342)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,100円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようなので、いつものように個人的な私見も含めたIPO初値予想及びIPO幹事団(シンジケート)の配分数紹介やIPO申し込み戦略などを考察してみたいと思います。

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ウェルスナビ(7342)の上場日は12月22日(火)ヤプリ(4168)Kaizen Platform(4170)3社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はIPO愛好家にも人気が高く2強とも言えるSBI証券大和証券2社共同主幹事となっております。

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尚、このウェルスナビ(7342)のIPO申し込み期間は12月7日(月)~12月11日(金)までですので、IPO申し込みを考えている方はお忘れの無いようご注意下さい。IPO申し込みラッシュ真っ只中で資金も枯渇状態になっているかもしれませんが、幸いにも共同主幹事のSBI証券大和証券は両社ともに同一資金でのIPO申し込みが可能なのでまだラッキーと言えるかもしれませんね。

ウェルスナビ(7342)のIPO(新規上場)初値予想

ウェルスナビ(7342)のIPO(新規上場)初値予想

ウェルスナビ(7342)のIPO想定価格は1,100円となっているため、現時点では公募価格の1.4倍~1.8倍程度の初値形成になるのではないかとほぼB級評価レベルの第一弾初値予想となっておりますが、個人的な評価についてはやや弱めC級評価に設定させて頂いております。

このウェルスナビ(7342)のIPO仮条件は明後日12月3日(木)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

ウェルスナビ(7342)の事業内容は資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発・提供ということでロボアド系企業のIPOは初モノとなることやFinance(金融)とTechnology(技術)を融合させたフィンテック系IPOということから注目度も高く、テレビCMも頻繁に行っていることから知名度もあります。

このウェルスナビ(7342)の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

ウェルスナビ(7342)の公開規模はIPO想定価格ベース(1,100円)で188.6億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては大型サイズとなり、荷もたれ感を感じる水準となります。その分IPO株数も公募株及び売り出し合わせて155,943枚とかなり豊富にあります。ただし売り出し株式130,943枚については半数を目途に海外販売もされるため、最終的な国内販売数は90,471枚まで減る可能性がありますが、総体的にIPO株数が多いため完全抽選でも比較的当選はしやすいかもしれません。

このウェルスナビ(7342)のIPO新規上場承認記事でも書いておりますが、当ブログをご愛顧下さっている方であればご存知の方も多いかもしれません。管理人もここぞという時はこのウェルスナビのロボアドバイザー任せで投資をしている経験が3度ほどあります。しかも短期売買で3戦3勝という好成績です。

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12月IPOの中でも個人投資家はもちろん機関投資家や海外投資家の注目度はNo.1かと思われます。もちろん注目度が高いからと言って公募割れしないとは限りませんが、初物のフィンテック系IPOとなることから積極的な大口買いが入る可能性はかなり高いと思われます。

もちろんこの手の企業は成長性があることからベンチャーキャピタルの保有株が大量にあり、売り出し主体のIPO新規上場)となりますが、出口(イグジット)案件と解釈する必要は無く、完全に別腹と考えて良いかと思います。

そしていつも通りSBI証券主幹事案件ということでとりあえず2018年以降のSBI証券主幹事銘柄をネット情報や読者様情報を基にしたIPOチャレンジポイント使用時の配分数ポイントボーダー数を参考までに掲載させて頂いておきます。精度はそれなりにあると思いますが公式発表でない点はご了承下さい。

IPOチャレンジポイント分析2020.12.2

ここまでIPO株数が多いとIPOチャレンジポイント使用時の配分数は過去に例が無いため未知数です。もしかするととんでもない複数配分数となるかもしれませんし、ほぼ予想通り的な結果になるかもしれません。まったくもって読めないですね。ボーダーが低くなることは間違いないかと思います。久しぶりの200ポイント台となる可能性も十分あり得そうです。

ウェルスナビ(7342)の上場日は12月22日(火)ヤプリ(4168)Kaizen Platform(4170)3社同日上場となり、いずれも東証マザーズ上場の海外配分のある大型案件となります。12月IPOラッシュの中でも12月17日(木)は5社同日上場と厳しい日になりそうですが、この12月22日(火)も東証マザーズ上場の大型案件3社同日上場となるため、厳しい日となりそうです。

IPO銘柄公開規模上場市場主幹事証券
ヤプリ164.9億円東証マザーズみずほ・大和
ウェルスナビ188.6億円東証マザーズSBI大和
Kaizen Platform63.3億円東証マザーズSBI証券

大型IPOかつ大型3社同日上場ということで初値動向は結果論になりやすく、読みにくい部分はありますが、感覚的には好スタートすると考えています。よって管理人の個人的なこのウェルスナビ(7342)のIPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行くつもりです。

冒頭でも申し上げている通りIPO愛好家には人気も高く当選報告の多いSBI証券大和証券2強がIPO共同主幹事となるため、IPO当選の期待値は高めです。さらに特に個人的に相性の良い2社でもあるため、このお祭り参加券を積極的に狙って行きたいと考えています。

今のことろSBI証券IPOチャレンジポイントを使用する予定はありませんが、これだけIPO株数が多いと複数配分はもちろんのこと脅威の500株配分などの可能性もあるかもしれませんね。もちろんこれは勝手な憶測です。

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ウェルスナビ(7342)のIPO(新規上場)幹事配分数

そして推定となりますがこのウェルスナビ(7342)のIPO株(公募株及び売り出し株)155,943枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
SBI証券主幹事96,685枚62.0%
大和証券主幹事42,885枚27.5%
みずほ証券7,017枚4.5%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券7,017枚4.5%
野村證券前受け金不要1,871枚1.2%
岡三証券468枚0.3%
auカブコム証券委託幹事?枚?%
岡三オンライン証券委託幹事?枚?%
ライブスター証券委託幹事?枚?%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が15,594枚あります。

かなりIPO株数が多いため積極的にIPO株取得を狙いに行けば複数当選も夢ではないかもしれません。2社共同主幹事となるSBI証券大和証券からの申し込みは必須ですが、みずほ証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券でも当選する可能性はありそうです。さすがに委託幹事(裏幹事)2社まで当たりやすいとはお世辞にも言えませんが、もしかすると通常よりはそれなりに割り当て数が用意されているという可能性はあるかもしれません。

<追記>
ウェルスナビ(7342)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:1,100円
IPO仮条件:1,100円~1,150円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は188.6億円~197.2億円となりました。

<追記>
ウェルスナビ(7342)の第二弾初値予想が発表されたようです。

1,300円~1,500円

IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに下ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはC級評価で変更無し、IPO参加スタンスも引き続き全力申し込みで変更はありません。IPOチャレンジポイントは使用致しません。

<追記>
ライブスター証券がこのウェルスナビ(7342)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

ウェルスナビ(7342)のIPO取り扱い決定ライブスター証券
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