いよいよ明日1月28日(木)は今年(2021年)第一号IPOとなるQDレーザ(6613)のIPO抽選結果発表日となります。楽しみ半分、不安半分と言ったところでしょうか。

もう一度申し上げますがQDレーザ(6613)のIPO抽選日は明日1月28日(木)です。

すでに勘の良い方なら早くから気付いてらっしゃると思いますが、1月28日(木)の翌日は1月29日(金)で1月の最終営業日となります。もっと詳細を申し上げますとSBI証券QDレーザ(6613)のIPO抽選日は1月28日(木)18時以降となります。

SBI証券は預け入れ残高が多い方がその分抽選回数も増えるため、預け入れ資金が多ければ多いほどIPOに当選しやすいという特色があります。もちろん預け入れ資金が多ければ必ず当選するというわけではありません。あくまでも当選確率が上がるということです。

なので今回のQDレーザ(6613)のIPO主幹事は共同主幹事でSMBC日興証券SBI証券なので、SBI証券が主幹事に入っているということからSBI証券に資金を多く入れておき、少しでもIPOの当選確率を高めておくというのはIPO投資を行っている方の中では常套手段と言えます。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SMBC日興証券公式サイト
SMBC日興証券IPO

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SBI証券

しかしながらSBI証券は即時入金システムはありますが、即時出金システムはありません。

抽選日となる1月28日(木)18時以降QDレーザ(6613)のIPO抽選結果を確認してから出金手続きをすると翌日1月29日(金)の出金扱いとなるため、銀行への着金日はさらにその翌日となる1月30日(土)となります。ですが残念ながら土曜日は金融機関が稼働していないため、実際に銀行へ着金するのは2月1日(月)となります。

SBI証券出金予定日

そしてSMBC日興証券のダイレクトコース限定IPO優遇特典のステージ判定の条件の1つに月末残高3ヵ月平均という条件があります。ここで言うところの月末というのは月末営業日ということになり、今月(1月)の月末は1月30日が土曜日で1月31日が日曜日となるため、1月29日(金)が月末営業日となります。

もう何が言いたいか伝わりましたかね。

SMBC日興証券ステージ判定条件及び抽選票数

そうです。
SBI証券QDレーザ(6613)のIPO抽選結果を確認してから出金手続きをしても2月1日(月)着金となるためSMBC日興証券のステージ判定には間に合わないんです><

すいません。
かなりもったいぶった文面になりましたが、だからと言って裏技などはありません^^;

追記

読者様より攻略法(?)的な感じのコメントを頂きましたので、管理人と同様の認識の方は是非当記事コメント欄をご一読下さい。LINEでも同じようなアドバイスを頂いており、情報発信者が情報を頂くなんてお恥ずかしい限りですが、親切な方が多くて本当にありがたいです。ありがとうございます。

1月29日(金)追記

コメント及びLINEでご連絡下さった皆様のおかげで、SBI証券と住信SBIネット銀行のスイープ連携機能を復活させて、なんとか本日(1月29日)の当日出金に間に合いました。コメント及びLINEでアドバイス下さった皆様、本当にありがとうございます。

ということでこの記事のタイトル「SBI証券のIPO資金枠抽選を取るか!SMBC日興証券のステージ抽選を取るか!」ということになります。資金が潤沢にある方はこういった悩みを抱える必要はありませんが、管理人のように資金に限りがある方は同じように悩まれている方も多いのではないでしょうか。

SBI証券の資金枠でQDレーザ(6613)のIPO当選を狙うか、それともSMBC日興証券のステージ優遇を上げておいて来月(2月)以降のIPO当選確率アップに備えるか。明日1月28日(木)15時30分までに出金手続きをすれば間に合うため、それまでに結論を出さなくてはいけません。

実のところ個人的にはもう一つ問題があり、管理人はフル板にこのSMBC日興証券の次世代フル板情報サービス「BRiSK for SMBC日興証券」を使っております。この「BRiSK for SMBC日興証券」はシルバーステージ以上でないと使えません。個人的にはこれも悩みのタネとなっています。

BRiSK for SMBC日興証券

一応微力ながらも管理人は毎月シルバーステージにはしているため「BRiSK for SMBC日興証券」を使って上場日の初値着地点の確認やIPOセカンダリの目安としていましたが、QDレーザ(6613)の資金枠抽選狙いでSBI証券に資金を回せばこのSMBC日興証券のシルバーステージが剥奪されてしまいます。本当に悩ましいです。

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