信和(3447)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース
1,380円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。

信和(3447)のIPO(新規上場)初値予想
信和(3447)IPO初値予想

信和(3447)IPO新規上場承認(過去記事)

信和(3447)のIPO想定価格は1,380円となっているため、現時点では
公募価格の1.0倍~1.1倍程度の初値形成になるのではないかとの弱めの
初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の上から4番目の
D級評価となっているようです。

この信和(3447)のIPO仮条件は本日(3月1日)に決定する予定となっ
ており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては追加情報
が入り次第、当記事の最下部に追記致します。

信和(3447)の事業内容は上記の信和(3447)のIPO新規上場承認時の
記事でも書きました通り、建設現場で仮設資材、主に足場を取り扱って
いる会社となり、特に目新しさや珍しさもなくIPO的には地味業態で人
気化しにくい業種となります。

上場日は3月20日(火)単独上場となりますが、公開規模はIPO想定
価格ベース(1,380円)で190.2億円と不人気市場となる東証二部市場へ
の上場としては大きく、荷もたれ感を感じるサイズとなっています。

公募株はなしで投資ファンドの売り出し株のみのとなっており、投資
ファンドの出口案件という見方もできるため、普通で考えればIPO的に
は厳しいスタートが予想されます。

ただし現状のIPO地合いは強いので昨年(2017年12月公募割れ濃厚
と言われていたカチタス(8919)はわずかながらも公募割れを回避した
という経緯もありますので、正直なんとも言えません。

<カチタス(8919) 2017年12月12日上場>
公募価格:1,640円
初値価格:1,665円(+25円)
ちなみに上記カチタス(8919)は東証一部上場ではあるものの大型IPO
で、公募株なしの売り出し株のみ再上場案件というネガティブ材料が
多くありました。

しかしながら極力リスクを避けたいと考えるチキンな管理人の個人的な
この信和(3447)のIPO参加スタンスは基本的にはスルーIPOチャレ
ンジポイント狙いでSBI証券だけの参加にする予定で考えています。

ちなみにこの信和(3447)のIPO引き受け幹事団は以下の通りとなって
おります。

<IPO主幹事証券>
・野村證券

<IPO引受幹事証券>
・みずほ証券
・大和証券
SMBC日興証券
東海東京証券
・岡三証券
岩井コスモ証券
SBI証券
岡三オンライン証券(委託幹事)

2018年第二号IPOジェイテックコーポレーション(3446)も2018年第
一号IPOMマート(4380)に続きすさまじいスタートとなっています。
今年(2018年)はこの2銘柄のどちらかもしくはどちらものIPOに当選
された方は本当に羨ましいですね^^

<追記>
信和(3447)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:1,380円
IPO仮条件:1,150円~1,300円

IPO想定価格が最上限以下となる弱気なIPO仮条件設定となりました。

<追記>
信和(3447)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。

1,300円~1,450円

IPO仮条件が弱気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも下ブレした初値予想となっているようです。
評価は変わらずD級評価のままとなっているようです。

<追記>
信和(3447)の変更初値予想が発表されたようです。

1,150円~1,300円

下ブレ要因はやはりIPO仮条件最下限(1,150円)決定でしょうかね。
評価は変わらずD級評価のままとなっているようです。

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