日本郵政(6178)のPO売出)に参加することにしてみました。
日本郵政(6178)は日本郵政グループとして2015年11月に新規に株式市場
に上場致しました。いわゆるIPO(新規公開株)ですね。

当時をご存知の方も多く、この日本郵政グループ3社の上場を機にIPO投資
を始めた方も多いと聞いております。それはもう完全にIPO市場に残る歴史
的なお祭り騒ぎとなりましたからね。

当時は政府からの売出し株ということもあってお粗末な結果にはならず、
IPO株も比較的容易に取得でき、参加者全員が利益を出せたという素晴ら
しいIPO
となったことはまだ記憶に新しいと思います。

日本郵政(6178)PO売出し受付中
PO(売出し)価格決定日:2017年9月25日(月)~2017年9月27日(水)

もちろんIPO愛好家の管理人もほぼ全力で申し込んでいました。
日本郵政(6178)だけは少し腰が引けて半力程度で申し込んでしまい後悔
したのを覚えています^^;

それでも日本郵政グループ3社のIPO初値売却益は以下の通りで、比較的
厳しい年だった2015年日本郵政グループ3社のおかげで良い結果となって
くれたので、本当に嬉しかったです。
日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)の
IPO(新規上場)での個人的売却益(過去記事)

日本郵政(6178):1,200株 = 277,200円
かんぽ生命保険(7181):500株 = 364,500円
ゆうちょ銀行(7182):1,600株 = 368,000円

上記の通り日本郵政グループ3社の初値売却益はなんと合計で1,009,700円
もの利益となり100万超えのまさにA級IPOに当選した時のようでした。

しかし今回PO(売出し)募集ということですでに上場してしまっている
日本郵政(6178)の追加売出しということだけあって、参加不参加は非常
に悩ましく思っていました。

前回のIPO時の時と同様にテレビCMはもちろんのことインターネット広告
でも頻繁に見掛けます。見掛けない日は無いかもしれません。

PO(売出し)幹事団も前回同様にほぼオールジャパン体制で挑んでいる
ため、政府や証券会社のチカラの入れ具合ももちろん伝わります。
結果、その勢いに釣られたということもありますが、SBI証券の連敗中の
POキャンペーンに参加するということでSBI証券からのみ参加致しました。

SBI証券POキャンペーン

日本郵政(6178)PO(売出し)一般幹事団61社+委託幹事団2社

<PO引受主幹事証券会社>
・大和証券
・野村證券
・ゴールドマン・サックス証券
・みずほ証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券

<PO引受幹事証券会社>
SMBC日興証券
・岡三証券
東海東京証券
SBI証券
・いちよし証券
・SMBCフレンド証券
・藍澤證券
岩井コスモ証券
・エース証券
東洋証券
マネックス証券
・丸三証券
・水戸証券
・内藤証券
・日本アジア証券
・ふくおか証券
松井証券
むさし証券
・あかつき証券
・エイチ・エス証券
・極東証券
・高木証券
立花証券
・ちばぎん証券
・西日本シティTT証券
・日の出証券
・丸八証券
・JPモルガン証券
・メリルリンチ日本証券
・光世証券
・リテラ・クレア証券
・クレディ・スイス証券
・シティグループ証券
・ドイツ証券
・UBS証券
・マッコリーキャピタル証券
安藤証券
・今村証券
・岡三にいがた証券
・岡地証券
・木村証券
・共和証券
・上光証券
・第四証券
・長野證券
・中原証券
・西村証券
・日産証券
・ニュース証券
・八十二証券
・フィリップ証券
・三木証券
・三田証券
・山和証券
・豊証券
・リーディング証券

<PO引受委託幹事証券会社>
auカブコム証券
岡三オンライン証券

今回のPO(売出し)に対するディスカウント率2.0%~4.0%となっていま
すが、これまでのPO(売出し)からするとおおむね一番低い数字2.0%
決定することが多いです。ここで大人の事情が発動するでしょうか^^;
4.0%で決まるとそこそこおいしいかもしれませんね。

日本郵政(6178)PO売出し申し込みSBI証券
日本郵政(6178)PO売出し

すでに参加してしまっているので、もう取り消そうとは思っていませんが
抽選結果によっては再考するかもしれません。
売り禁にもなったようです。