東証マザーズ指数はいち早くコロナショックを回復し、年初来高値をも更新しています。巣ごもり関連銘柄やネット関連銘柄が多いことや動きが軽いことなどからリスクマネーが流入し、回復もその他の指数の中でも一番早いようです。

3月19日(木)に年初来安値となる557.86ポイントを付けたあとさすがにしばらくはヨコヨコ相場でしたが、4月8日(水)に買いシグナルの一つとなるゴールデンクロス(短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜ける)を形成。下記チャートで赤の線緑の線を突き抜けている部分です。

以降は短期移動平均線が長期移動平均線を割り込むことすらなく、タッチすることさえもなく上昇し続け、本日(5月20日)は909.98ポイントと昨年(2019年)末の強気相場だった頃の900ポイントをも超えました。チャートを見ると回復の早さがわかりやすいですね。

東証マザーズ指数 日足・売買高チャート(2020年5月20日)
東証マザーズ指数日足・売買高チャート2020.5.20

管理人は基本的に東証マザーズ銘柄を中長期で保有できるほどの握力を持っていないので特に何の恩恵も受けることはできていませんが、新興市場メインで取引をされている方にとってはかなり良い相場となっています。

まさに今は東証マザーズの巣ごもり関連銘柄やネット関連銘柄のIPO新規上場承認発表が待ち遠しい状況と言えるかもしれません。

それに比べてやはり値動きの重い大型銘柄を抱える日経平均株価はじわりと回復傾向にはなっているもののかなりじれったい動きとなっています。管理人のメインの保有株はココに依存しているので、含み損こそ回復はしていきているものの完全回復まではまだ少し時間が掛かりそうです^^;

日経平均株価 日足・売買高チャート(2020年5月20日)
日経平均株価日足・売買高チャート2020.5.20

さらにヒドいのは東証リート指数です。
底値から回復はしているものの長い間ヨコヨコ相場となっています。元々リートは大きく動く市場ではないので当然なのかもしれませんが、せめて一気に落ちた分の大きな回復が待ち遠しいところですね。ちなみにココには管理人の保有株はありません。

東証リート指数 日足・売買高チャート(2020年5月20日)
東証リート指数日足・売買高チャート2020.5.20

そして残念ながら本日もIPO新規上場承認発表はありませんでしたが、先日の記事でも書きました通り、計算上は6月IPO(新規上場)ゼロ確定までまだあと4営業日あります。特に東証マザーズ銘柄が出て来ると期待で胸が高まりそうです。

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