ベビーカレンダー(7363)とジーネクスト(4179)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。本来であれば明日は2社同日上場となりますが、本日(3月24日)上場のシキノハイテック(6614)が値付かずとなったため、実質的に明日は3社同日上場となります。
ジーネクスト(4179)はSMBC日興証券主幹事案件ということで補欠申し込みまで行いましたが落選。ベビーカレンダー(7363)はIPOチャレンジポイントを使用すれば当選圏内に入ることができていましたが、次のアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)に使用しようと思い温存。当然ながら資金枠で当選できるほどの運気や資金力は無いので、普通に全滅。その後アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)は上場中止を発表。最近はとことんまでついていないです><
よって個人的には2社(3社)ともに手元にIPO株が無いので静観のみとなります。IPOセカンダリについてもまだ慎重さが必要と考えているため、しばらくは静観とさせて頂きます。
Sharing Innovations(4178)のIPO初値結果
公募価格 | 2,850円 |
初値価格 | 4,650円(10時55分) |
初値売却益 | +180,000円 |
初値売買代金 | 23.4億円 |
初値出来高 | 503,400株 |
終値 | 3,950円(ストップ安) |
寄り前気配の低さ(4,000円)には驚かされましたが、結果的には恒例の寄る寄る詐欺が発生して500円持ち上げられた形となりました。ただ当初の初値予想は5,000円や5,700円などと言われていたので、IPO株取得組の方は利益は出たものの、どこかしら物足りない感じかもしれません。
IPO主幹事はSBI証券だったので、IPOチャレンジポイントを使用している方もたくさんお見掛け致しました。頂いた情報ではIPOチャレンジポイントを使用して当選した際の配分は300株でボーダーラインは511ポイントとなっております。
この数字から1ポイントあたりの単価は1,056円となりましたが、1,000円を超えているため、最近の傾向から見ると御の字と言える範囲でしょうか。
Sharing Innovations(4178)日中足・5分足チャート
初値形成後すぐは下がりましたが、その後は勢いよく上がって行ったので、久しぶりのストップ高コースパターンかと思われましたが、5,000円手前で失速。結局大引けはストップ安と寄る寄る詐欺がヒドい銘柄特有の終わり方となっています。
ベビーカレンダー(7363)のIPO(新規上場)直前初値予想
<ベビーカレンダー(7363)のIPO関連過去記事>
・ベビーカレンダー(7363)IPO上場承認発表
・ベビーカレンダー(7363)IPO(新規上場)初値予想
・ベビーカレンダー(7363)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:3,880円
IPO仮条件価格:3,960円~4,200円
(IPO想定価格よりも窓開けの上ブレとなる超強気な設定)
公募価格:4,200円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のベビーカレンダー(7363)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。初日に付くかどうか微妙な感じですね。
もう一社の大手初値予想会社のベビーカレンダー(7363)の初値予想はとりあえず9,700円となっていますが、初日値付かずの可能性もあるようで、その場合は10,000円程度まで初値を伸ばす可能性があるとの見解となっているようです。そしてこれまでのこのベビーカレンダー(7363)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:9,000円~12,000円(A級評価)
第二弾初値予想:9,600円~11,000円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:10,000円
ちなみにこのベビーカレンダー(7363)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は3,864.00円です。
ベビーカレンダー(7363)のIPO(新規上場)気配運用
そしてベビーカレンダー(7363)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:4,200円
気配上限:9,660円
気配下限:3,150円
上限気配更新:10分で210円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(5,000円未満の場合は70円)
注文受付価格の範囲:1,050円~16,800円
ジーネクスト(4179)のIPO(新規上場)直前初値予想
<ジーネクスト(4179)のIPO関連過去記事>
・ジーネクスト(4179)IPO上場承認発表
・ジーネクスト(4179)IPO(新規上場)初値予想
・ジーネクスト(4179)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,130円
IPO仮条件価格:1,130円~1,230円
(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:1,230円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のジーネクスト(4179)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。こちらはもう完全に初日値付かずの予想ですね。
もう一社の大手初値予想会社のジーネクスト(4179)の初値予想はとりあえず2,800円となっていますが、初日値付かずの可能性もあるようで、その場合は3,000円程度まで初値を伸ばす可能性があるとの見解となっているようです。そしてこれまでのこのジーネクスト(4179)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:3,000円~5,000円(A級評価)
第二弾初値予想:3,500円~4,000円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:4,000円
ちなみにこのジーネクスト(4179)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,131.60円です。
ジーネクスト(4179)のIPO(新規上場)気配運用
そしてジーネクスト(4179)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,230円
気配上限:2,829円
気配下限:923円
上限気配更新:10分で62円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:308円~4,920円
シキノハイテック(6614)2日目のIPO(新規上場)直前初値予想
シキノハイテック(6614)は当初の予想以上に人気化し、多くの買いを集め上場初日は値付かずとなり、明日へ持ち越しとなりました。合致点は1,200円から1,500円をウロウロしていました。
本日の最終気配値は気配上限の897円、売りが505,700株に対して買いは1,819,700株で差し引き1,314,000株で買い越し、売りに対して買いはおよそ3.6倍程度となっております。
明日は即金規制が掛かるため買いは減少します。今年(2021年)は2日目まで持ち越すと極端に買いが減少する傾向がありますが、さすがに3.6倍程度の売り買い差し引きがあれば買い気配スタートとなる可能性が高そうです。これでもし売り気配スタートとなると今後のIPOにも影響が出そうです。ちなみに本日入っていた初値買い資金は16.3億円です。
そして大手初値予想会社の明日のシキノハイテック(6614)の2日目のIPO初値予想は以下の通り、当初の1,100円と同値となる1,100円となっているようです。
もう一社の大手初値予想会社のシキノハイテック(6614)の2日目の初値予想は引き続き当初予想の900円から1,000円に上ブレされているようです。
シキノハイテック(6614)2日目のIPO(新規上場)気配運用
そしてシキノハイテック(6614)の明日2日目の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
基準価格:897円
気配上限:2,064円
気配下限:673円
上限気配更新:10分で45円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,000円未満の場合は15円)
注文受付価格の範囲:225円~3,590円
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