インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。およそ三週間のIPO空白期間明けの上場となることや、社名の通りインバウンド関連と良い意味で旬な銘柄となります。
しかしながらこのタイミングで福島第一原発の処理水の海洋放出による中国の反発(水産物の禁輸や日本製品の不買運動)の影響が冷や水となり、昨日(8月28日)はインバウンド関連銘柄が売られてしまいました。
新興市場の指標となる東証マザーズ指数も年初来最安値域からひとまず脱出し始めたものの、依然として方向感は定まらず、直近IPOも明暗分かれ見方が難しい状況です。
全体的に相場の方向性が不透明な時はまだ手垢の付いていないIPO銘柄に資金が向かう場合もありますが、IPO銘柄さえも避けられるケースもあります。今回はどちらに向かうかはわかりませんが、今後のIPO案件のためにも好スタートとなることを願っています。
インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO(新規上場)直前初値予想
このインバウンドプラットフォーム(5587)はアフターコロナによるインバウンド回帰で社名も含め成長への期待が見えやすいIT系の訪日旅行事業で、上場日はIPO閑散期の中の単独上場とスケジュール面も良好だったことから初値は好スタートになると考え、一部参加としましたが、全滅となったため手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリ参戦については寄り前気配を見てから決める予定です。
<インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO関連過去記事>
・インバウンドプラットフォーム(5587)IPO上場承認発表
・インバウンドプラットフォーム(5587)IPO(新規上場)初値予想
・インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,750円
IPO仮条件価格:1,750円~1,850円
(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:1,850円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のインバウンドプラットフォーム(5587)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は10時40分頃の着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のインバウンドプラットフォーム(5587)のIPO初値予想は3,300円となっているようです。そしてこれまでのこのインバウンドプラットフォーム(5587)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:3,000円~4,000円(B級評価)
第二弾初値予想:2,800円~3,200円(B級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:2,800円
ちなみにこのインバウンドプラットフォーム(5587)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,702.00円です。
インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO(新規上場)気配運用
そしてインバウンドプラットフォーム(5587)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,850円
気配上限:4,255円
気配下限:1,388円
上限気配更新:10分で93円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(2,000円未満の場合は40円)
注文受付価格の範囲:463円~7,400円
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