ケイファーマ(4896)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。ケイファーマ(4896)はSBI証券主幹事案件となっており、9月末以降のSBI証券主幹事銘柄は9月25日(月)上場のジェイ・イー・ティ(6228)、9月26日(火)上場のオートサーバー(5589)、10月4日(水)上場のくすりの窓口(5592)、10月13日(金)上場の成友興業(9170)と4社連続で公募割れスタートとなっています。
市況の悪化も加わり、今回も公募割れスタートが市場コンセンサスとなっていますが、5社連続で公募割れスタートとなるとネット証券とはいえさすがにばつが悪いですね。だからと言って店頭系証券ではないため、これといった対策もできません。見守るしかできないもどかしさしかありませんが、今後のIPO市場への影響も含めて連敗ストッパーの役割を果たしてほしいところです。
ケイファーマ(4896)のIPO(新規上場)直前初値予想
このケイファーマ(4896)は博打要素の強いバイオベンチャー株であったものの、売り出し株無しの公募株のみで換金色は無く、コーナーストーン投資家への売付け(親引け)や簡易型のグローバルオファリングで海外投資家への販売もあったことから公開規模も縮小され需給主導で行けそうな気がしたため参加としたところIPO主幹事のSBI証券で複数当選を頂きました。
ただ、公開価格が上限決定とならずと想定外の事象が起こり、購入手続きを悩みましたが、最終的には何とかなるの精神で購入したので手元にIPO株が200株ある状態となります。
<ケイファーマ(4896)のIPO関連過去記事>
・ケイファーマ(4896)IPO上場承認発表
・ケイファーマ(4896)IPO(新規上場)初値予想
・ケイファーマ(4896)のIPO(新規上場)複数当選
・ケイファーマ(4896)IPO当選分の購入手続きは
IPO想定価格:1,040円
IPO仮条件価格:900円~1,040円
(IPO想定価格が最上限となる一般的な設定)
公募価格:950円(IPO仮条件の最上限価格で決まらず)
そして大手初値予想会社のケイファーマ(4896)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れスタートでシンジケートカバー取引での着地予定となっています。
もう一社の大手初値予想会社のケイファーマ(4896)のIPO初値予想は950円となっているようです。そしてこれまでのこのケイファーマ(4896)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:950円~1,100円(D級評価)
第二弾初値予想:950円~1,100円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:874円
ちなみにこのケイファーマ(4896)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は874.00円です。
ケイファーマ(4896)のIPO(新規上場)気配運用
そしてケイファーマ(4896)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:950円
気配上限:2,185円
気配下限:713円
上限気配更新:10分で48円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,000円未満の場合は15円)
注文受付価格の範囲:238円~3,800円
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