レナサイエンス(4889)のIPO公募価格が決まり、IPO(新規上場)抽選結果もIPO主幹事となるSMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。後期抽選型の証券会社はありません。
<レナサイエンス(4889)のIPO関連過去記事>
・レナサイエンス(4889)IPO上場承認発表
・レナサイエンス(4889)IPO(新規上場)初値予想
レナサイエンス(4889)のIPO主幹事は個人的に相性の良いSMBC日興証券でステージも一定上げていたことから優遇当選にも期待致しましたが、残念ながらいつもの「補欠という名の落選」となりました。
レナサイエンス(4889)のIPO補欠画像(SMBC日興証券)
しかしながらまたしてもSBI証券で「当選」を頂いてしまいました。
シンプレクス・ホールディングス(4373)のIPO当選同様に、当選が吉と出るか凶となるかはわかりませんが、個人的には欲しかったIPO銘柄なので迷わず購入申し込み致します。
レナサイエンス(4889)のIPO当選画像(SBI証券)
それにしても今年(2021年)は例年に増してSBI証券でのIPO当選が多いです。これについては先日もIPOゲッター公式LINEご登録者様限定記事で書きましたが、レア銘柄の当選では無いにしても、こうも続くとただのオカルトが本当に効果があるみたいな感じになってしまいますね^^;
上記記事はパスワードが掛かっていますが、記事配信時(8月29日)にIPOゲッター公式LINEにご登録下さっている方にはすでにパスワードをお伝えしています。
誠に申し訳ございませんが、今からご連絡を下さってもパスワードをお伝えすることはできませんが、今後も上記のような形でパスワード記事を配信することがありますので、是非この機会に以下よりIPOゲッター公式LINEをお友だちに追加してあげて下さい。もちろんご登録は無料ですのでご安心下さい。
レナサイエンス(4889)のIPO(新規上場)公募価格
このレナサイエンス(4889)のIPO公募価格はIPO仮条件(630円~670円)の最上限価格となる670円で決定しております。
公募株2,240,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が1,529,300株(68.3%)で海外は710,700株(31.7%)で、売出株711,400株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が485,700株(68.3%)で海外は225,700株(31.7%)となり、オーバーアロットメント分442,700株を含めた総IPO株数3,394,100株に対する海外配分比率はおよそ27.5%となりました。
上場市場 | 東証マザーズ |
コード | 4889 |
名称 | レナサイエンス |
公募株数 | 2,240,000株 |
売出し株数 | 711,400株 |
オーバーアロットメント | 442,700株 |
IPO主幹事証券 | SMBC日興証券 |
IPO引受幹事証券 | 大和証券 SBI証券 極東証券 東洋証券 いちよし証券 丸三証券 大和コネクト証券(委託幹事) |
IPO発表日 | 8月18日(水) |
上場日 | 9月24日(金) |
仮条件決定日 | 9月6日(月) |
ブック・ビルディング期間 | 9月7日(火)~9月13日(月) |
公開価格決定日 | 9月14日(火) |
IPO申し込み期間 | 9月15日(水)~9月21日(火) |
時価総額 | 82.2億円 |
吸収金額 | 22.7億円 |
想定価格 | 630円 |
IPO仮条件価格 | 630円~670円 |
公募価格 | 670円(最上限価格決定) |
レナサイエンス(4889)のIPO(新規上場)抽選結果
そして管理人の個人的なこのレナサイエンス(4889)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。
IPO幹事証券 | IPO抽選結果 |
SMBC日興証券(主幹事) | 補欠という名の落選 |
大和証券 | 9月15日発表 |
SBI証券 | 当選 |
極東証券 | 証券口座なし |
東洋証券 | 証券口座なし |
いちよし証券 | 申し込まず |
丸三証券 | 補欠という名の落選 |
大和コネクト証券(委託幹事) | 申し込まず |
IPO幹事団(シンジケート)の中には後期抽選型の証券会社は無く、まだ明日朝の大和証券のIPO抽選結果が残っていますが、とりあえず一旦このレナサイエンス(4889)のIPO抽選結果は終了とさせて頂きます。もし追加当選があった際はまた当記事に追記致します。
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おめでとうございます! 主幹事でないSBIでの当選は貴重ですね。
こんばんは、unkoさん。
ありがとうございます。
今年(2021年)はSBI証券にはお世話になっております。
地合いが良くない中ではありますが、ありがたく頂いておきます。
当選おめでとうございます。いつも貴重な情報をありがとうございます。
「今年(2021年)は例年に増してSBI証券でのIPO当選が多い」とのことですが、今年初めに配分方針が変更された以下の10%の営業分が割り当てられているだけではないかと思うのですがいかがでしょうか。
「10%については、お客様の投資についての知識・経験・資力といった「適合性の原則」の徹底を留意しつつ、当社との取引状況等を踏まえて当社が定めた配分基準に従い配分先を決定いたします。」
私は同証券へのIPOには約6000万円余りの資金を割り当て、毎回応募していますが、今年の当選は僅かに1回で、確率的にもそんなものかと思います。ですので西さんが2~3億円の資金を投入されているのでなければ、確率的には単にラッキーという範囲を超えた当選頻度かと思います。
やはり諸々考えると、西さんがお持ちの知識・経験、あるいは発信力といった要素が評価されて「特別に」配分されていると考えるのが自然で、SBI証券としても、そのような重要顧客に配分することが、結局、新規の顧客獲得の近道であることをよく承知しているということなのでしょう。
こんばんは、IPOFANさん。
ありがとうございます。
取引をするにはしていますが、他のデイトレーダーの方のように大量に手数料を落としているわけではないのですけどね。
資金力は少ないとは言えないですが、超富裕層までのレベルでも無いので、資金枠も考えにくいかと思っています。
それと「特別枠」は確実に無いと言い切れます。
となるとやはり運の要素が強いのかもしれませんね。明日記事にしますが、またSBI証券で当選頂きましたので。