2019年の株式市場も明けてからすでに3営業日が経過致しました。
1月4日(金)大発会の日経平均株価の終値は12月28日(金)大納会比
-452.81円安の19,561.96円と節目となる20,000円割れで波乱の幕開け
となり、今年(2019年)の株式市場はどうなるものかと心配でしたが
この2営業日で+642.08円上昇しており20,204.04円とすでに大発会時
の安値を奪還し、20,000円の壁も回復することにも成功しています。
もちろん世界情勢が安定したわけではないのでこのままこの数字を保持
することができるかどうかで考えると識者の見解と同様3月までは予断
を許さない状況に変わりはないかと個人的には思っていますが。
ただそれよりも何よりもIPO愛好家として個人的には早く新年第一号の
株式のIPO(新規上場)承認発表を待ち遠しいです。
そこで今回は直近6年間をさかのぼって、株式のIPO新規上場承認発表
がいつ頃だったのかを調べてみました。
なぜ6年間分だけなのかはまた後述致します。
すでにIPO発表されているリートIPOのエスコンジャパンリート投資法人
(2971)やインフラファンドIPOのエネクス・インフラ投資法人(9286)
は通常の株式IPOとは異なるため、個人的には第一号IPOの定義から除外
して考えています。
上記を踏まえた上で直近6年間の株式第一号IPOの新規上場承認発表日
と実際の上場日を下記に記載させて頂きました。
年度 | IPO銘柄 | IPO発表日 | 上場日 |
---|---|---|---|
2018年 | Mマート | 1月19日 | 2月23日 |
2017年 | シャノン | 12月21日 | 1月27日 |
2016年 | はてな | 1月21日 | 2月24日 |
2015年 | KeePer技研 | 1月6日 | 2月12日 |
2014年 | Acucela Inc. | 12月27日 | 2月13日 |
2013年 | メドレックス | 1月9日 | 2月13日 |
2018年は1月5日発表の世紀(6234)が第一号IPOでしたが、上場取り止
めとなったため、第二号IPOのMマート(4380)を実質的な第一号IPO
としております。
上記をご覧の通り残念ながら特にこれといった法則性は無く、単なるデ
ータのみでなんの参考にもならず。というオチになってしまいました^^;
さらに言うと7年以上前はIPO新規上場承認発表時点では記事にもしてい
なかったため当方の過去記事データすらありませんでした。
早く新年第一号IPOが発表されてほしいですね^^;
無理矢理記事作成感を感じると思いますがIPOが無いのでこうなりました。
すいません。