IPO新規上場承認発表が一向に無い中で、いよいよ3月IPO(新規上場)件数が17社前後になるという情報(ウワサ)を頂きました。ただこの頂いた情報(ウワサ)の情報元は当初2月は2社、3月は20社のIPOが登場すると予想していたところと同じところのようなので、今回も当たるかどうかは微妙なところかもしれません。

ただ仮にこの情報(ウワサ)が事実であれば3月は期末ということになるため、どうしても集中しやすいものの、過去10年間の3月件数を慣らすと平均(15.3社)となることから、やや多いといったレベルです。参考までに過去10年間の3月のIPO(新規上場)社数を下記に掲載しておきます。

2023年3月のIPO(新規上場)17社前後説が浮上!本当なら今年も過密スケジュール確定!

過去10年間の3月のIPO(新規上場)社数

年度3月
2022年8社
2021年13社
2020年24社
2019年16社
2018年14社
2017年21社
2016年22社
2015年15社
2014年11社
2013年9社

ところが困ったことに、3月第一号IPO案件の新規上場承認発表は週明け2月13日(月)以降との観測も出ているようなので、恒例のIPO新規上場承認発表日から上場日まで5週掛かる「5週ルール」を当てはめると、3月第一号IPO案件の上場予定日は3月20日(月)以降となります。

そして3月は21日(火)が祝日(春分の日)となるため1営業日少なくなることから、3月20日(月)から3月31日(金)までの稼働日は9営業日しかありません。この9営業日の中に17社前後のIPO(新規上場)が入ることになります。観測通り17社前後となると残念ながら過密スケジュールは確定でしょうか。

地合いが良ければ投資家の財布のヒモも緩くなりやすいことから過密スケジュール(重複上場)でも資金流入でIPO市場も盛り上がりますが、少しでも地合いが悪くなると投資家の財布のヒモが引き締まり資金が入らず、IPO市場は一気に冷めてしまう傾向があり、割を食う(公募割れ)IPO銘柄も出て来やすくなります。

取引所や証券会社は手数料が入るので重複上場などお構い無しで、いつ上場しても問題無いのかもしれませんが、少なくともIPO企業と投資家には重複上場のメリットは無いように思います。ひとりのIPO愛好家としては年末(12月)と期末(3月)の過密スケジュール(重複上場)を解消するということも今後の証券取引所の課題として検討して頂きたいと思うところです。

そして連日のご案内となりますが、先日より行わせて頂いておりますプライム・ストラテジー(5250)のIPOチャレンジポイントアンケートですが、2月はこの1社のみ、SBI証券主幹事案件、A級評価という事象が重なっていることから注目度が上がっており、いつになく好評頂いており、投票数も1,000件に届きそうな勢いです。ご協力ありがとうございます。

アンケート実施期限はSBI証券のIPO申し込み終了日時となる明日2月10日(金)11:00までとさせて頂いております。それまでは投票できますので、是非お楽しみ下さい。

プライム・ストラテジー(5250)IPOチャレンジポイントアンケート


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