3月にウワサされている在庫一掃セール(IPOラッシュ)前の準備期間及び箸休め記事ということで、この記事ではこれからIPO投資を始めようと考えている方や、すでに始めているが思うようにIPOに当選できないという方のために、IPO当選は証券会社の口座数が勝負の分かれ道と常々から考えている管理人が最低限作っておいた方が良い証券会社を紹介させて頂いております。
最近はIPO愛好家が増えたことでIPO当選の競争率が非常に高くなっており、なかなかIPOに当選しないという声をよく頂きます。先日の記事でも書きましたが、これは残念ながら真実で、今やIPOの当選確率はおよそ1.0%(100人に1人当たるレベル)です。
しかし当然ながらIPOは申し込まない限り当選することもありません。しっかり当選確率を増やすために可能な限り証券会社の口座を増やせているかどうか、この機会に今一度ご自分の持つ証券会社を見直してみてはいかがでしょうか。
IPOの当選は抽選なので運のモノです。ですがその運を最大限呼び込むためにはやはり証券会社の口座数が多いに越したことはありません。これはIPO投資をされる方にはいつもお伝えさせて頂いておりますし、管理人自身の経験でもあります。管理が大変なので証券口座は極力増やしたくないと考えているのであればIPO当選の道は遠ざかるばかりです。
IPO投資は宝くじという表現をよく用いられることが多いですが違います。宝くじはくじを買うための資金が必要で、ハズれた際はその資金は戻ってきません。IPO投資はハズれても全額戻ってくるので、基本的に見せ金は必要(不要な証券会社もあり)ですが損することはありません。
逆に宝くじのように天文学的数字的に運が良ければ一撃で数千万円や数億円などの当選があり得るかもしれませんが、IPO投資にはこれはまずありません。ただ数百万円レベルの利益であれば、可能性的に低いもののまったくのゼロではありません。当選するしないではなく一撃レベルで見ると宝くじには勝てないですね。
そして今回ご紹介させて頂く証券会社は基本的にすべて実際に管理人が口座を持っており、かつ証券会社の店頭まで足を運ばなくてもインターネットと郵送だけで手続きが完了する証券会社ばかりなので簡単に口座開設することが可能です。
しかも最近は証券会社に口座作ったからといって口座開設費や口座管理料などの諸経費も不要ですのでご安心下さい。順不同ではありますが、管理人のこれまでのおよそ15年間のIPO歴の中で一度でも当選経験がある証券会社と一度も当選経験がない証券会社に分けて掲載しています。
管理人自身が一度でも当選したことのある証券会社(順不同)
・大和証券
・SMBC日興証券
・野村證券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・みずほ証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・東海東京証券
・SBI証券
・マネックス証券(100%完全抽選)
・松井証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・auカブコム証券
・GMOクリック証券
・楽天証券(100%完全抽選)
・丸三証券
・ネオモバ(SBIネオモバイル証券)
・PayPay証券(旧:One Tap BUY)
・岩井コスモ証券
・岡三証券
・むさし証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・いちよし証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・エイチ・エス証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・アイザワ証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
管理人自身が一度も当選したことのない証券会社(順不同)
・SBIネオトレード証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・岡三オンライン証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・立花証券
・内藤証券
・大和コネクト証券
・LINE証券
・安藤証券
ちなみに管理人は上記証券会社群をフル活用してIPO申し込みをしており、これまでにIPO当選後の初値売りだけで2,600万円以上の利益を出せています。投資知識もセンスも無い管理人でもこれだけの利益を出すことができました。まさにローリスクハイリターンな投資法の一つではないかと思っているので、IPO投資に出会えたことにいつも感謝しております。
そして冒頭でも申し上げた通り、これからIPO投資を始めようとお考えの方やすでに始めているが思うようにIPO株をGETできない方は是非この機会にまずはご自分の持っている証券会社の確認をしてみて下さい。
特に大手五大証券会社と言われている下記の証券会社は主幹事を務める機会も多く、IPO投資を行う上では必須と言っても過言ではありません。
・大和証券
・SMBC日興証券
・野村證券
・みずほ証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
最低限この大手五大証券会社だけでも口座開設しておく価値はあると思いますが、当然ながら抽選は数打ちゃ当たるなので、すべての証券口座を開設して申し込める限りのすべての証券会社から申し込むということが一番のIPO当選への近道となることは言うまでもありませんね。
加えて申し上げますとSBI証券もIPO投資には必須と言えます。このSBI証券にはIPOチャレンジポイントという制度があり、IPOに落選するとポイントがもらえます。そのポイントをしっかり貯めれば将来的にはA級IPOの当選も夢ではありません。
<2018年6月28日加筆修正> 少々大げさなタイトルとなってしまいましたが、IPO投資をしている多く の方はすでにご存知と思いますが、SBI証券にはIPOチャレンジポイント 制度というシステムがあります。 SBI証券の …
IPO歴10年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPOにオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
⇒ IPO投資用オススメ証券会社ランキング
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最低この程度の資金は用意したほうがいいなどのアドバイスはありますか?筆者さんと同じくらいの成績を出そうとしたらどの程度資金が必要なのか気になります。SBIは口数比例の抽選なので資金をなるべく多く入金して起き、その他の抽選方法の証券会社は1口分の証拠金を用意しておけばいいでしょうか?
こんにちは、andoさん。
最低資金ですか?
何を持って最低資金というのかわからないので、一番難しいご質問かもしれません^^;
もう15年以上も前なので記憶が曖昧ですが私は確か300万ぐらいから始めたと思います。
当時は資金移動が大変でしたし、昔は単価も高かったので申し込めない銘柄も多々ありました。
一概には言えませんが主幹事とSBI証券と前受け金不要の証券会社を駆使すれば100万ぐらいあれば軽いIPOラッシュでも乗り越えれるかと思います。
ちなみに私の資金はこれまでずっと内緒にしてますのでお答えできません^^;
すいません。