先週の日本の株式市場は大荒れで歴史を塗り替える一週間となりました。本日は振替休日で日本の株式市場は休場です。

特に8月5日(月)の日本の株式市場は8月2日(金)に発表されたアメリカの経済指標(雇用統計など)が低調でアメリカの景気後退懸念が急速に強まり、米国株式市場のダウ平均が大幅安となった影響を受け、日経平均株価が1987年10月20日のブラックマンデー以来、史上最大の下落幅(前日比-4,451.28円)となりました。

日経平均株価下落幅ワースト10.2024.8.9

かと思えばその翌日8月6日(火)には大きく下げ過ぎたことによるリバウンド買いなども相まって日経平均株価は前日とは打って変わって、今度は逆に1990年10月2日以来、史上最大の上昇幅(前日比+3,217.04円)となりました。

日経平均株価上昇幅トップ10.2024.8.9

一週間の前日比レベルで日経平均株価を追うと

8月5日(月):-4,451.28円(31,156.12円)※史上最大の下落幅
8月6日(火):+3,217.04円(34,675.46円)※史上最大の上昇幅
8月7日(水):+414.16円(35,089.62円)
8月8日(木):-258.47円(34,831.15円)
8月9日(金):+193.85円(35,025.00円)

となります。
まさか一週間の間に株式市場の歴史を塗り替えるような大相場(史上最大の下落幅と史上最大の上昇幅)が同時に来るとは夢にも思いませんでしたね。

週間では3勝2敗と勝ち越してはいるものの、前週末8月2日(金)の終値(35,909.70円)と比較するとまだ884.7円のマイナスとなっています。さらに先月7月11日(木)史上最高値(42,426.77円)と比べるとおよそ一カ月弱で7,401.77円下げていることになります。

今週も引き続き注目度の高いアメリカの経済指標(消費者物価指数や小売売上高など)の結果に踊らされる一週間となりそうですが、一方で不安定な相場の週末(8月9日)にも関わらず日経平均株価が上昇して終わっていることで多少なりとも期待が持てそうな気もします。

とはいえ、歴史的な大相場(史上最大の下落幅と史上最大の上昇幅)の後となるため、上下の振れ幅の大きい相場は続き、今週も油断は禁物週間といったところになるでしょうか。

そんな中、IPOではオプロ(228A)のIPO抽選結果が8月13日(火)にあり、Cross Eホールディングス(231A)のIPO申し込みが8月14日(水)からスタートします。

オプロ(228A)についてはちょうど相場が乱高下している中でのIPO申し込み期間となってしまったため、手控えされた方も多いようで、IPO主幹事(SMBC日興証券)の最終的な申し込み番号も平時よりも少なかったと聞いています。

そもそものIPO募集株数が多くないので、過度な期待は落選時のガッカリ感が強くなるため禁物ですが、多少なりとも期待はできるかもしれませんね。

そして当方プロデュースのIPO管理アプリIPOマネジャー」ではちょうど次のオプロ(228A)以降、コミュニティ内でのユーザー様の当選報告機能(任意)を搭載していますので、第一号がどなたになるのかも個人的には楽しみの一つとしています。もちろん管理人が当選した際もブログよりも先にアプリで報告をさせて頂きたいと思います。

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