バリオセキュア(4494)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。IPO地合いは確実に悪くなっています。悪くなっているというよりはバブルは終わり通常に戻ったと言った方が正しいかもしれません。
ただこのバリオセキュア(4494)の次のIPO(新規上場)は12月15日(火)のビーイングホールディングス(9145)とスタメン(4019)で、およそ半月程度のIPO空白期間に入るため少しは有利に働く可能性はありそうです。
個人的にこのバリオセキュア(4494)は事業内容に魅力は感じたものの、東証二部上場で再上場の出口(イグジット)案件ということで、全力申し込みではなかったものの、前受け金不要でIPO主幹事となる野村證券とIPOチャレンジポイント狙いでSBI証券からのみ参加していましたが、いずれも落選となったため手元にIPO株はありません。
IPO株数はそこそこ多くありましたが、補欠にも引っ掛かることなくストレートで落選となりました。その他IPO愛好家の間でもあまり当選報告は見られませんでした。始めからスルーしていた可能性も否定できませんが、もしかするとそれなりに人気はあったのかもしれません。
いずれにしても東証二部の大型案件ということでIPOセカンダリに参戦するつもりはありません。仮に小型だったとしても最近のIPOセカンダリ相場を見ていると、値動きが非常に難しく参加する気にはなれないというのが正直なところです。
バリオセキュア(4494)のIPO(新規上場)直前初値予想
<バリオセキュア(4494)のIPO関連過去記事>
・バリオセキュア(4494)IPO上場承認
・バリオセキュア(4494)IPO(新規上場)初値予想
・バリオセキュア(4494)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:2,210円
IPO仮条件価格:2,210円~2,250円
(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:2,250円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のバリオセキュア(4494)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっています。ちなみにもう一社の大手初値予想会社の初値予想は公募価格同値となる2,250円となっているようです。
個人的にはIPO地合いが通常に戻ったと考えるとやはり公募割れ予想で、幹事の引き受け価格となる2,092円でシンジケートカバーによる初値形成になるのではないかと思っています。
そしてこれまでのこのバリオセキュア(4494)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:2,000円~2,500円(D級評価)
第二弾初値予想:2,200円~2,500円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:2,300円
ちなみにこのバリオセキュア(4494)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は2,092.50円です。
バリオセキュア(4494)のIPO(新規上場)気配運用
そしてバリオセキュア(4494)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:2,250円
気配上限:5,180円
気配下限:1,688円
上限気配更新:10分で113円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(3,000円未満の場合は50円)
注文受付価格の範囲:563円~9,000円
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