BASE(4477)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。本日(10月24日)上場のインティメート・マージャー(7072)はかなり事前評価が高かったにも関わらず当記事執筆時(13:50)の合致点は4,500円と勢いがありません。今日中に寄るかどうかは微妙なラインです。
このことからやはりグロース株(成長株)に資金が回っていないことが裏付けされた格好となります。今回のこのBASE(4477)もグロース株(成長株)という視点で見ると残念ながら厳しいスタートが待っていそうです。
個人的にBASE(4477)のIPO株には500株当選していましたが、すべて辞退しております。この感じであれば辞退が正解っぽいですが、IPOは上場日になるまで何が起こるかわかりません。ただ今後のIPOのことを考えれば公募割れは回避してほしいというのが正直なところなのですけどね。もちろんIPOセカンダリ参戦もするつもりはありません。
BASE(4477)のIPO直前初値予想
<BASE(4477)のIPO関連過去記事>
・BASE(4477)IPO上場承認発表
・BASE(4477)のIPO(新規上場)初値予想
・BASE(4477)のIPO(新規上場)複数当選
・BASE(4477)のIPO(新規上場)当選分は全辞退
IPO想定価格:1,630円
IPO仮条件価格:1,150円~1,300円
(IPO想定価格よりも窓明けの大幅に下ブレとなる超弱気な設定)
公募価格:1,300円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のBASE(4477)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっています。
やはり大型で赤字の出口(イグジット)案件への警戒感は強いようですね。シンジケートカバー取引による初値形成との初値予想となっているようです。
ちなみにこれまでのこのBASE(4477)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,500円~2,000円(D級評価)
第二弾初値予想:1,200円~1,400円(D級評価)
第三弾初値予想:1,000円~1,300円(E級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,202円
ちなみにBASE(4477)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,202.50円です。
BASE(4477)のIPO気配運用
そしてBASE(4477)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,300円
気配上限:2,990円
気配下限:975円
上限気配更新:10分で65円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:325円~5,200円
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