タイトル通りとなりますが、複数当選していたBASE(4477)のIPO新規上場当選分は以下の通りすべて辞退致しました。辞退理由は当選時にも記載しておりますが、当選及び補欠当選の多さから昨年(2018年)末に上場したクソ株ポート(7047)が頭を過ったというのが一番強い理由です。

もちろんサイズ面や出口(イグジット)感が強いということもありますが、最終的には「当選及び補欠当選が多い=人気が無い」という判断からです。これで今年(2019年)はSansan(4443)、Chatworkチャットワーク](4448)に続き三度目のIPO辞退となりました。

と言ってももう10年以上IPO投資を続けていますが、辞退は今年(2019年)が初めてだと思います。ちなみにSansan(4443)は公募価格を260円上回ったので300株辞退で78,000円の機会損失となり、Chatworkチャットワーク](4448)は公募割れで200株で24,000円の損失回避となりました。はたしてこのBASE(4477)は辞退が吉と出るか凶となるか。

BASE(4477)IPO当選辞退大和証券

BASE(4477)IPO当選辞退SBI証券

上記辞退画像は合わせて300株分しかありませんが、当選は全部で500株あり、残りの200株についても辞退しております。しかし当選という二文字はどんな形であれいつ見ても良い文字ですね。見ると一瞬ドキっとしていまします^^;

それにしてもここ最近のこの日本株の強さはなんでしょうか。連日騰がりまくっていますね。アメリカが風邪を引いても日本は元気もりもりピンピンしています。それどころか年初来高値更新です。少し考えただけでもリスクは多くあるように思うのですが、一向に調整が入りませんね。一カ月前ぐらいから押し目待っているのですが、まさに押し目買いに押し目なしです。

<管理人が思う注目度の高いリスク>
・米中の貿易交渉も部分合意には至ったもののその内容は一部しかいまだ公開されていない。
・イギリスのEUの採決延期による合意なき離脱(ブレグジット)問題。
・中国の成長率は6.0%と過去最低水準。
・日韓関係の悪化。米朝関係の悪化。

他にも多くの地政学問題が世界規模で起きているにも関わらず、これらすべてを無視するかのごとく騰がりまくっています。管理人は識者でもなんでもないので、どちらかと言えばこういったことは不得意ですが、それでもこの騰げは本物ではなくどこかしら綱渡りで、見方によってはカラ威張りのようにも見えるほどです。難しいことはよくわかりませんが^^;

多くのリスクを抱えている状態での株価上昇がいつまで続くのか。何かしら引き金が引かれれば大きな調整がいつ入っても良さそうですね。そのときこそ押し目でしょうか。

ただ個人的にはリスクがあってもまだまだ騰がると思っています。
これについてはかなり確信があります。この確信の根拠についてはまたの機会にお話しさせて頂きたいと思います。

オススメ情報

IPO歴10年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPOにオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
IPO投資用オススメ証券会社ランキング

IPO情報はもちろん、下記LINE@でしか語れないマル秘情報も配信頻度は多くありませんがたまに配信しています。2019年内に有料級の情報を配信する計画もあります。もちろん1対1のチャットも可能ですよ。
line友だち追加