AIメカテック(6227)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(6月22日)IPO新規上場承認発表があった2社のうちの1社です。

IPO新規上場承認発表2社2021.6.22

もう1社のブレインズテクノロジー(4075)のIPO詳細についてはすでに下記記事でご紹介させて頂いておりますので、よろしければご覧下さいませ。

AIメカテック(6227)の上場日は7月30日(金)で今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では不人気市場となる東証二部市場への上場で、IPO主幹事はIPO愛好家人気の低いみずほ証券となっております。

ちなみに先にネタバレしてしまいますと、社名は「AIメカテック」と「AI」に「テック」と入っており、一瞬期待してしまうかもしれませんが、IPO愛好家が期待するようなAI(人工知能)でもテック(テクノロジー)でも何でもありません。

AIメカテック(6227)のIPO(新規上場)情報

設立:2016年7月1日
業種:機械
事業の内容:半導体パッケージ製造装置、有機ELパネル製造装置及び液晶パネル製造装置等の開発・製造・販売及びアフターサービス

AIメカテック(6227)IPO上場承認

上場市場東証二部
コード6227
名称AIメカテック
公募株数0株
売出し株数3,427,000株
オーバーアロットメント514,000株
IPO主幹事証券みずほ証券
IPO引受幹事証券野村證券前受け金不要
大和証券
SBI証券
楽天証券100%完全抽選
SMBC日興証券
岡三証券
岩井コスモ証券
極東証券
水戸証券
マネックス証券委託幹事
CONNECT(コネクト)委託幹事
岡三オンライン証券委託幹事
IPO発表日6月22日(火)
上場日7月30日(金)
仮条件決定日7月8日(木)
ブック・ビルディング期間7月12日(月)~7月16日(金)
公開価格決定日7月19日(月)
IPO申し込み期間7月20日(火)~7月27日(火)
時価総額108.0億円
吸収金額75.6億円
想定価格1,920円(192,000円必要)

そして上記をご覧の通りこのAIメカテック(6227)のIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券岡三証券が入っているため、それぞれグループ会社となるCONNECTコネクト)と岡三オンライン証券のIPO幹事入りも期待できそうです。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ CONNECT(コネクト)公式サイト
CONNECT468_60

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 岡三オンライン証券公式サイト
岡三オンライン証券

AIメカテック(6227)のIPO(新規上場)事業内容等

AIメカテック(6227)はグループ会社で、AIメカテック株式会社と連結子会社1社(南京新創機電科技有限公司)で構成されており、フラットパネル・ディスプレイ(FPD)製造装置や半導体パッケージ製造装置の開発・製造・販売及びアフターサービスを行っております。

AIメカテック(6227)IPO事業領域

IJPソリューション事業

IJP(インクジェット・プリンティング)技術は、微小な液滴を対象物に非接触でダイレクトに塗布、印刷する技術で、コア技術である微細塗布技術、高精度位置合せ技術等を活用し、顧客と協同して新たな装置の開発を行っています。
AIメカテック(6227)IPOIJPソリューション事業

半導体関連事業

半導体パッケージの実装に用いられる「はんだボールマウンタ装置」の開発・製造・販売及びアフターサービスを行っております。半導体パッケージはICチップに電源を供給、衝撃・湿気・ほこり等外部環境から保護、ICチップの放熱等を行うものであり、ICチップの能力を最大限に引き出す役割を果たしています。
AIメカテック(6227)IPO半導体関連事業

LCD事業

テレビやスマートフォン等の液晶ディスプレイ(LCD)パネル生産工程で使われるシール塗布装置、液晶滴下装置、真空貼合せ装置等の開発・製造・販売及びアフターサービスを行っております。
AIメカテック(6227)IPOLCD事業

AIメカテック(6227)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

AIメカテック(6227)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,920円としてオーバーアロットメント含め75.6億円と規模的に東証二部市場への上場としては大型で荷もたれ感を感じるサイズとなります。IPO株数は公募無しの売り出し株のみで34,270枚と比較的多くあり、海外への販売はありません。

AIメカテック(6227)はフラットパネル・ディスプレイ(FPD)製造装置や半導体パッケージ製造装置を開発し、製造・販売をする会社で、株式会社日立製作所からの新設分割により設立された企業です。冒頭でも申し上げております通り、社名からは事業内容が一切わかりません。いくら社名は自由とは言え、思わず社名で釣る気?まさかの社名○○?と変な勘ぐりをしてしまいます^^;

設立は2016年7月ですが、前身は1990年3月に操業した日立テクノエンジニアリング株式会社(現:株式会社日立製作所)竜ヶ崎工場となるため、およそ30年を超えるそこそこな老舗企業で、ここ最近脚光を浴びている半導体関連となりますが、パッと見ではまさにIPO市場では人気化しにくい東証二部らしいただの地味案件に見えます。

というよりこれはまるでこの社名効果を活かして少しでも良く見えるように狙っているのかのような雰囲気を感じます。もしホントにそうなら悪意を感じますね。まあある意味この社名でどこまで勘違い買いが入るのかは見ものですが。AIメカテックの社名はおそらく「Advanced and Innovative technolgies」の略語で、意味は「高度で革新的なテクノロジー」でしょうか。

今回のAIメカテック(6227)のIPO募集株の内訳は公募株無しの売り出し株3,427,000株のみ、さらにその売り出し株のすべてがベンチャーキャピタルの保有株となることや、上場時発行済株式数のおよそ70.0%もの株式が市場に出る形となることからオファリング・レシオも高く、完全な出口(イグジット)案件となります。

ちなみにそのベンチャーキャピタルの保有株は2社5,630,000株あり、今回のIPO新規上場)に際する売り出し分3,427,000株とオーバーアロットメント分514,000株を差し引いてもまだ1,689,000株残ります。上場後の市場での売却狙いと考えられますが、90日間のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍となれば解除されるものの、みずほ証券お得意の初値形成後でないと売却できないタイプのロックアップ条項となっているため、需給を大きく壊す材料とは無らなさそうです。

上場日が7月30日(金)でIPO閑散期となることから、それなりの買いは入るかもしれませんが、東証二部上場の地味案件でベンチャーキャピタル出口(イグジット)案件となれば基本的にはスルー案件でしょうか。ひとまずの初値評価はD級評価とさせて頂きます。

とりあえず現時点での管理人の個人的なこのAIメカテック(6227)のIPO参加スタンスはスルー寄りの中立で、地合いや大手初値予想会社の第一弾初値予想の見解などを見てから決めたいと思います。IPO主幹事は難航不落のみずほ証券ですが、こういったIPO銘柄はIPO株数もそこそこ多いことから、意外と簡単に当選したりするんですよね^^;

<追記>
マネックス証券がこのAIメカテック(6227)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで発表がありました。

AIメカテック(6227)のIPO取り扱い決定マネックス証券
AIメカテック(6227)IPOマネックス証券

<追記>
やはりCONNECTコネクト)がこのAIメカテック(6227)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

AIメカテック(6227)のIPO取り扱い決定CONNECT(コネクト)
AIメカテック(6227)IPOCONNECT(コネクト)

<追記>
やはり岡三オンライン証券がこのAIメカテック(6227)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

AIメカテック(6227)のIPO取り扱い決定岡三オンライン証券
AIメカテック(6227)IPO岡三オンライン証券

AIメカテック(6227)のIPO(新規上場)業績等

AIメカテック(6227)のIPO経営指標
AIメカテック(6227)IPO経営指標

AIメカテック(6227)のIPO売上高及び経常利益
AIメカテック(6227)IPO売上高及び経常利益

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